赤城さんに会ってきました。
5月7日、久しぶりに軽井沢を訪れました。
赤城さんが、大型連休を軽井沢の仕事場で過ごすと聞き、「では、ぜひ軽井沢で打ち合わせを」と言いまして。
けっして、赤城さんとの打ち合わせにかこつけて、初夏の軽井沢を堪能しよう、なんてことは考えておりません。おりませんとも(笑)。
赤城さんによれば、軽井沢の街も6日まではずいぶんと人が多かったようなのですが、7日にはけっこう空いている感じでした。関越道、上信越道、さらにはインターから軽井沢の街中に続く道路も、まったく渋滞がなく、とても快適なドライブが楽しめました。欲を言えば、もうすこし天気が良ければ、というところだったのですが、これは贅沢というものでしょう。
赤城さんは、現在、祥伝社の小説誌「小説NON」で連載中の冒険小説「暁の海に聞け」を執筆中。
ここのところ、講談社の雑誌「メフィスト」での「書物狩人」シリーズ、国際通信社の「コマンドマガジン」での戦史関連の記事、と、雑誌連載の仕事が増えてきたようす。
連載小説には、書き下ろしとはまた違ったテクニックが必要なようで、いろいろと新しい試みを考えているようです。
いずれにせよ、従来の赤城作品とは、一風異なる作風となった「暁の海に聞け」。
物語もいよいよ緊迫の度合いを増してきつつあります。まだ未読の方には、バックナンバーを取り寄せて読む価値アリと申し上げましょう。
どうぞよろしくお願いします。
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