田中さんが「中公新書」2000点記念のアンケート企画に参加しています。
さて。
6月に入ってしまいました。
泡坂妻夫さん、田中文雄さんに続いて、栗本薫さんまでが亡くなってしまったことで、ショックを受けていた私ですが、そろそろ復活しないといけませんね。
中央公論新社で発行している「中公新書」が、5月の刊行で通巻2000点に達したそうです。2000点。一口で言ってしまいますが、ものすごい数です。
「継続は力なり」と言いますが、本当に素晴らしいことだと思います。
今後も、興味深いテーマで私たちの知識欲を満足させて頂きたいと思います。
その「中公新書」2000点を記念して、小冊子「中公新書の森−2000点のヴィリジアン」が作られました。
芳賀徹氏、川上弘美氏、城戸久枝氏のエッセイや、奥泉光氏と渡邊十絲子氏の対談。それに、作家をはじめとする各界の著名人の方に、いままで印象深かった「中公新書」を3冊選んでコメントしてもらうアンケートという構成の記念小冊子。
もちろん、アンケートには田中さんも参加しています。さぁ、田中さんが選んだ3冊とは何だったのでしょう。
現在、全国の主要書店で、「中公新書」のなかでも評判の高い既刊を紹介するフェア『中公新書の森へ』を開催していますが、その書店で配布されているとのこと。
ぜひ、お近くのフェア開催書店に足をお運びください。
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