四国旅行の際に使った車は……
先日の四国旅行では、高松空港でレンタカーを借りだして、これで四国4県を廻りました。
車種は1500cc.のハイブリッド・カー「プリウス」でした。この車、初めて乗ったのですが、なんとも面白い車ですね。
レンタカー屋さんの駐車場で、さて、動かそうか。と思ったのですが、「キーを回す」操作がないのですね。「起動スイッチを押す」んです。
車好きの友人が、「プリウスは車というよりは、家電」と言っていた理由が、ちょっと判りました(笑)。
それでも、ちゃんと高速道路ではびゅんびゅん走りますし、街中では本当に静かに走ってくれます。
「新しい車の世界を拓いた」という評価は伊達ではないな、と思いました。
さらに驚いたのは、最後に車を返したときのこと。
3泊4日で700キロ近く走ったのに、ガソリンの残量表示は半分を少し廻ったところでした。いやはや。
昨年、ガソリンが高騰したときにプリウスを買い求める人が急に増えたのも判る気がしました。
ハイブリッド・カーには、まだ課題も多いと聞きますし、環境的には完全な電気自動車が望ましいという声もあります。
でも、いまある技術を組み合わせたうえでの、ひとつの優れた回答を見せてもらった気がします。
楽しかったです。
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