萩尾望都さんの原画展に行ってきました。
12月16日から、池袋の西武デパート別館2階で行われている萩尾望都さんの原画展に、ようやく行くことが出来ました。
画業40周年で、はじめての個展ということでしたが、会場のなかに入ったとたんに声が出ないほどの感動。
萩尾さんの代表作が、カラー原稿を中心にして、ずら〜っと並んでいるんです。
萩尾さんの作品に一度でも触れたことのある人だったら、こんな夢みたいな話があってよいのかと思うことでしょう。
なかでも、私が動けなくなってしまったのが「百億の昼と千億の夜」の原画展示。
あの阿修羅王とシッダルダの出会いのシーンがナマで見られる!
なんという感動。
12月23日(明日まで!)というのが、非常に残念なほどの充実した展示内容でした。
で。
田中さんが会場にお届けした花。
正面に飾っていただいて、ありがたいかぎり。
花屋さんには「女性の方の画展ですので、華やかな感じで」とだけお願いしたのですが、まさか、こう来るとは思いませんでした。なんか、往年の美空ひばりさんが頭に載せていたような感じですね。
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