横山信義さんの新刊です!
横山信義さんの架空戦記シリーズ『碧海の玉座』の第2巻が出来上がりました。
英タイ国境で発生した武力衝突、イギリス客船「プリンセス・ギネヴィア」号の撃沈、さらには海南島沖での艦隊戦。立て続けに起こった日英の軍事衝突の裏には、第三国の謀略が潜んでいた。日英両国を緊張状態に置くことで利益を得る国として、米国の関与が疑われるなか、事態は新たな局面へ。
太平洋の覇権を巡り、日・英・米の三カ国が武力と智力を駆使して争う、横山ワールド第2弾、ついに登場!
フェアプレーの精神を掲げつつも、自国の利益のためには策謀を巡らすことを厭わない国、アメリカ。そのしたたかな戦略が、日本とイギリスを翻弄します。
そして、ついにアメリカが穏やかな顔の仮面を外すときが来ました。
日本、そしてイギリスは、強大なアメリカにどう対処していくのか。横山さんの筆が、ますます冴えを見せるこの一冊。
どうぞお楽しみに!
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コメント
※トップ頁にある新刊書籍コーナーが「タイトル:碧海の玉座1 牙を剥く星条旗」
となっております(^^;
「碧海の玉座2」となる筈ですので打ち間違いかと思います。
それにしても横山先生の執筆ペースには驚きます(本屋へ行くのが楽しみ)!
ところでこのペースを田中先生におすそ分けとかならないものでしょうかと考えるファンからでした(^^;。
投稿: 炬燵猫 | 2010年2月24日 16時59分