だんだん咲いてきました。
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東京ビッグサイトで行われた、東京国際アニメフェアに行ってきました。
前回に比べると、出展企業の構成がちょっと違ってきたかな、という感じがしましたが、それでも各アニメ会社は熱の入ったプレゼンテーションを行っておりました。
やはり注目されているのは、3D映像のようで、多くのブースで迫力のある3D映像を流していました。ただ、実写映像の3D化はともかく、アニメの3Dというのは、あと一歩の感じがするものもありましたね。今後の技術の進歩に期待するところです。
そうそう。
アニメ版「銀河英雄伝説」をiPhoneに配信するサービスも発表されていました。
iPhoneユーザーの方は、通勤・通学時間にお楽しみ頂けるのではないでしょうか。
ただ、このブースで流されていたデモ画像は「わが征くは星の大海」なんですよね。ということは、全165話に加えて劇場版も配信するということなんでしょうか。
確認しておきます。
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昨日、ロスから帰ってきました。
今回は、ちょっとご縁のある方の蔵書を整理しに行ってきたのですが、いやはや、貴重な資料・文献をナマで見ることが出来ました。眼福でした〜。
成田空港からは、成田エクスプレスを利用したのですが、目白駅で発生した架線トラブルの影響で、東京駅を出てしばらく走ったところで電車が緊急停車。
その後、品川駅に臨時停車したので、そこで降りてタクシーで帰宅しました。
今朝の報道によれば、電車の利用客に無線LAN環境を提供するためのアンテナからケーブルが外れて垂れ下がり、架線に触れたということ。
無線LANも確かに乗客サービスなんでしょうけど、鉄道会社として一番のサービスは、乗客を安全に定刻通りに輸送することだと思うのですが。なんというか、本末転倒の気がします。
なにはともあれ、今日からいつも通り出社しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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さきほど、無事にロサンゼルスに到着しました。
いま、レンタカー屋さんの行列に並んでいます。
こちらでもiPhoneが使えるので、ある程度は更新も出来そうですね。
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明日(19日)から23日まで、ロスに出かけてきます。
今回は、資料整理のお手伝いなので、飛行機を見るヒマはないと思いますねえ。
出来れば、トイザらスくらいには寄りたいんですけど(笑)。
会社とは定時連絡をとっておりますので、なにか急ぎの案件がございましたら会社経由でご連絡ください。一応、ノートパソコンは持って行くのですが、ネット環境が確保できるか、ちょっと判らないものでして。
どうぞよろしくお願いいたします。
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「銀河英雄伝説」が舞台になります。
まだ仮オープンの段階ですが、一応、サイトはここ。
2011年1月に東京・青山劇場での公演となります。
ちなみに、「銀河英雄伝説」OVAの舞台化、ということではないそうです。あくまでも、田中さんの小説、『銀河英雄伝説』の舞台化。
もともと田中さん自身、「帝国軍の会話のシーンは、舞台劇をあたまに置いて書いた」と言うくらいですから、舞台演劇との親和性は高いと思います。
昨日、この情報が流れてから、いろんな方からメールやtwitterでのメッセージをいただきました。
それで、ちょっと気になるのが、何かこう、過激な反応をする人が多い気がします。
もともと田中さんのファン、なかでも「銀河英雄伝説」のファンの皆さんは、年齢は関係なく「大人な人」が多いのです。「原作しか読んだことのない」という人にアニメのファンの人が「原作も良いですが、アニメも良いですよ」とか誘っていたりして、よく見る「原作ファン対アニメのファン」という図式はまったく見られず、それが私にはとても素晴らしいことだと思えるのですね。
ところが、今回の舞台化に関しては、なんだか声高に否定論を語る人が目に付きます。まだ何も情報が出ていない段階で、「気に入らない!」と言われても……。という感じがぬぐえません。
まだ詳細を明かすわけにはいかないのですが、今回の舞台化のスタッフ、キャストの皆さんは、誰もが「銀河英雄伝説」という作品に深い愛情をもって接してくださっています。そういう意味では、いまのファンの皆さんや、「銀河英雄伝説」のファンから田中さんの秘書までになってしまった私と同じです。
ですので、そういう反応を見るのが、ちょっと寂しい気がします。
私としては、今回の舞台化は、とても楽しみです。はい。
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皆さんは、「非実在青少年」という言葉をご存じでしょうか。
実在ではなく、マンガやアニメ、ゲームなどの創作物に出てくる登場人物のことを指す言葉のようで、東京都のお役人の造語です。
定義は、「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されると認識されるもの」ということのようです。
で、東京都は、この「非実在青少年」への規制を考えているようなのです。
つまり、「マンガ・アニメ・ゲームその他、画像として描かれる青少年の姿にも児童ポルノ法を適用する」という話なのですね。さらには、児童ポルノ法の法論議のなかで、なんども俎上に上がりつつも、いまだに慎重な意見が多い「単純所持」、とくに売買する意志がなくても、もっているだけでダメという話を、この「非実在青少年」に関して、さきにやってしまおうという意図もあるようです。
さらにいえば、この非実在青少年を含む児童ポルノの根絶にむけて努力し、東京都に協力するのが「都民の義務」なんだそうです。
私は、実際の児童を被写体にした児童ポルノに関しては、嫌悪感を抱きますし、その撮影や売買に荷担した人間に対する罰則は、厳しいものにすべきだと考えています。
でも、この「非実在青少年」については、規制そのものが、憲法で規定されている表現の自由を侵害することはもちろん、「十八歳以下に見える」や「不健全」など、取り締まる側の解釈によっていくらでも恣意的な運用が出来ることを理由に、断固として反対します。
さらにいえば、これほど恣意的な条例の運用に関して、都民の強力を義務づけるなんていうのは、まさにファシズムの再来としか言えません。
「なにも大げさな」と仰る方もいらっしゃるでしょうが、このような役人の恣意的な運用の効く条例を通してしまったら、その次は、もっと進んだ規制が出てくることは容易に想像できます。
少し長いのですが、ナチスドイツが台頭したときの、ニーメラー牧師の言葉を引用しましょう。
「ナチスが共産主義者を襲ったとき、自分は少し不安であったが、自分は共産主義者ではなかったので、何も行動に出なかっ た。次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったから何も行動に出なかった。それからナチスは学校、新聞、ユ ダヤ人などをどんどん攻撃し、そのたび自分の不安は増したが、なおも行動に出ることはなかった。それからナチスは教会を攻撃した。自分は牧師であった。そ こで自分は行動に出たが、そのときはすでに手遅れだった。」
私は、歴史に学ぶ者のひとりとして、この条例成立に反対します。
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3月7日に行われた、「山手トンネルウォーク」に参加してきました。
これは、長らく建設中だった、首都高速中央環状線の山手トンネル(渋谷線〜新宿線)が、3月28日16時に供用を開始するのに先立ち、山手トンネルと首都高速3号線を結ぶ「大橋ジャンクション」のなかを歩いてみよう、というモノ。
当日は、あいにくの雨模様だったのですが、けっこうな人手でした。
ここが入り口となる大橋換気所。大きいです。
トンネルの内部は、こうなってます。
なかでは、パネル展示やビデオ上映などもあり、首都高速や中央環状線をPRしています。
トンネルのなかは、けっこう曲率の大きなカーブということもあって、道に勾配が付いてます。アウトコースのほうが高くなっているのですが、このせいで微妙に歩きにくいのですね。
折り返し点に付くころには、ちょっと疲れてました。
ここから首都高速3号線に接続します。
車がびゅんびゅん走ってるのが遠くに見えました。
折り返し点からちょっと戻ると、「はたらく車」の展示コーナー。
マニアにはたまらない、ウニモグ。
で、これが初めてみた黄色いバイク。
考えてみたら、渋滞が多い首都高速のこと。バイクの機動力は役立ちそうですね。
トンネルが丸くなっている関係で、行き先の表示板も端が丸く切られたかっこうになっています。
もう一方のさきの折り返し点、山手トンネルに続くところでは、非常用の撒水装置のデモンストレーションが行われていました。相当に大きな音がして、大量の水が噴霧されます。離れて見ていた私のあたりにも、細かな水滴が飛んできました。
こういう装置は使われないほうが良いものなのでしょうけど、やはり、備えあれば憂いなしですものね。
たっぷり歩いて、いろいろと見せてもらって、ちょっと賢くなった気がした日曜日でした。
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