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鶴田謙二さんの原画展が開かれます。

 梶尾さんの「エマノン」シリーズ、田中さんの『ラインの虜囚』でお世話になっている、鶴田謙二さんの原画展が開かれます。
 カラー原画、モノクロ原画のほか、90点の作品が展示されるとのこと。
 入場は無料ということですので、ゴールデンウィークの一日、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

鶴田謙二原画展
■日程:2010年5月1日(土)~5月9日(日)
■時間:11:00~18:00 ※最終日は17:00まで
■入場無料
■GALLERY IN Fields
 〒151-0066
 東京都渋谷区西原3-14-5
 TEL:03-5453-6391
 
■小田急線・千代田線 代々木上原駅
 北口①出口より徒歩1分

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舞台化告知の帯が付きました。

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 先日お伝えしました、『銀河英雄伝説』の舞台化ですが、だんだんと骨子が固まりつつあるようです。先日、スタッフの方に伺ったところ、主要なキャストも決まりつつあるようす。楽しみです。
 そんななか、東京創元社版の『銀河英雄伝説』の増刷分から、舞台化の告知をいれた帯が付くことになりました。
 こうやって、どんどん情報が拡がっていくと良いですね。


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軽井沢に行ってきました。

 今日は、今年2回目の軽井沢行きでした。
 すっきり晴れたのは良かったのですが、かなり風が強く、高速道路は時速80キロ規制となるほど。ときおりハンドルが取られる感じでした。

 軽井沢での用事を無事に済ませたあとの東京への帰り道、ふと思い立って横川サービスエリアへ。
 ここには、きれいな桜園があるのです。
 東京の桜は散ってしまいましたが、横川の桜はどうでしょう。

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 こんな感じでした。まさに満開。

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 人もいないので、のんびりお花見が出来ました。

 これから桜が咲くという地方の皆さんもいらっしゃるでしょう。
 お花見、楽しんでくださいね。

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「書物狩人」の文庫版です。

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 赤城さんの「書物狩人」シリーズ第一作『書物狩人』が、待望の文庫化です。
 
 たかが本 − だが、そこに書かれたことは、時として大企業を破滅に導き、国家を転覆させることもある。錚々たる依頼人の願いをうけ、世に出れば世界を揺るがしかねない秘密をはらんだ本を、合法/非合法の別なくあらゆる手段を用いて入手する。人は彼らを「書物狩人」と呼ぶ。

 つい先ごろ、新刊『書物法廷』も刊行され、いよいよシリーズは佳境に入ってきました。
 そんな「書物狩人」たちの活躍を、文庫でもお楽しみください。


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「銀河英雄伝説」の舞台化、続報です。

 先日、お伝えした「銀河英雄伝説」の舞台化。
 昨日、公式webサイトが動き出しました。
 と言っても、皆さんがいちばん気になっていると思われるキャストの発表はまだだったりするので、これからコンテンツを拡充していく感じだと思います。

 というなかで、私が田中さんとやった掛け合い漫才(もとい、インタビュー)企画は、しっかり掲載されてしまいました。
 こんなのを読ませてしまって、「銀英伝」のファンの方に怒られないか不安です。

 いよいよ本格的に始動した、「銀河英雄伝説」の舞台化企画。
 私も、来年早々の公開が楽しみです。

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「初荷」が出ました!

 作家さんが、編集さんに、その本の最初の原稿を渡すことを、私たちの周囲では「初荷」と呼んでいます。
 もともとは、年が明けて1番目の出荷を示す、あの「初荷」から連想を得た言葉だと思うのですが、本当によく雰囲気を摑んでいる言葉だと思います。
 私たちスタッフも、「初荷」が出ると、執筆も本格的に動き始めたな、と実感します。

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 田中さんが現在執筆中の『髑髏城の花嫁』ですが、先日、めでたく、というか、ようやく、というか、とにかく「初荷」が出ました。
 昨年夏に体調を崩してから、なかなか思うように執筆のペースが戻らない田中さんですが、これを足がかりに頑張って欲しいです。

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『野望円舞曲』第9巻です!

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 荻野目悠樹さんと田中さんのコラボレーション企画、『野望円舞曲』の第9巻が刊行されました。

 幾世代ものあいだ、「禁断の技術」を秘かに守り抜いてきた<船団>。
 ボスポラス帝国が全銀河を掌握するのは時間の問題と思われるいま、その命脈も絶たれようとしていた。その状況下で<船団>は、エレオノーラが率いるオルヴィエートに助けを求める。
 <船団>を守って帝国と戦うか、それとも恭順を誓うか。
 エレオノーラとジェラルド、ふたりが決断を下したとき、ボスポラス帝国大宰相ケマル・エヴヂミクは自ら大艦隊を指揮してオルヴィエートに攻め込んだ。
 最後の、そして、最大の戦いの幕が、いま切って落とされる。

 大好評スペース・オペラ、物語はいよいよクライマックスへ!


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夜桜を見てきました。

 先日、会社の前の通りにある桜を紹介しました。
 すでに盛りの時期は過ぎ、いまは舞い落ちる花びらがすごくきれいです。
 きれい、と思いつつも、一抹の寂しさが漂うのも、また桜という花の良いところなんでしょう。

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 今年の桜の見納めに、ということで、目黒川まで夜桜を見に足を延ばしました。
 川にむかって大きく枝を張り出した桜の木、なんとも美しかったです。

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『書物狩人』シリーズの新刊です!

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 赤城さんの「書物狩人」シリーズに新刊が出ました。
 その存在が明るみに出れば、国家を、政治を、歴史を揺るがしかねない秘密をはらんだ本を、合法・非合法問わず、あらゆる手段を用いて入手する。
 彼らこそが「書物狩人」。
 今回は、書物狩人をつけ狙う敵の存在が明らかになります。
 果たして、書物狩人の運命は。

 雑誌「メフィスト」で連載されたものに、書き下ろし短篇を加えた1冊。
 どうぞ存分にお楽しみ下さい。


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『タイタニア』の合本が出ました。

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 田中さんのスペースオペラ、『タイタニア』ですが、このたび講談社ノベルスから1巻から3巻までの合本が発売されることになりました。
 合本、ということで、ずいぶん厚い本になっています。

Tytaniadvd
 それと、初回限定版ということで、先日、制作されましたアニメ版「タイタニア」の第1話が収録されたDVDがオマケに付いています。

 本当でしたら、もうそろそろ第4巻に取りかかっても良いはずだったのですが、昨年夏にひどく体調を崩してから、まだ執筆のペースが回復しません。
 現在、執筆中なのは理論社さんの「ミステリーYA!」に向けた書き下ろし長篇なのですが、やっぱりなかなか筆が進まない様子。
 読者の皆さまには申し訳ございませんが、もうすこしお待ち下さいませ。


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