iPhoneが故障しました。
昨年夏に導入してから、「外部記憶装置」として、もう手放せなくなっているiPhoneですが、先週末の土曜日にトラブル発生。
なんとなく動作が鈍いな、と思い、電源を再起動してみたところ、「iTunesに接続」を示す表示が出たまま、操作できなくなりました。一応、緊急用にということなのでしょう、電話だけは掛けられるような仕様らしいのですが、それも「圏外」と表示されていて使えず。
私のiPhoneの「母艦」は、会社で使っているMacintoshなので、iPhoneは使えない状態のまま週末を過ごすことになりました。
今朝、出社してすぐに接続してみたのですが、iTunesが立ち上がって復元モードに入るものの、すぐに「原因不明のエラー」ということで、動作しないまま。
仕方がないので、Appleに連絡して修理を依頼しました。
幸い、私はAppleの有料保守契約サービス(AppleCare)に入っていたので、追加費用もなく、故障品を回収と同時に代替機を入手できることになりました。
さらにいえば、私はiPhoneと、AppleのクラウドサービスMobileMeを組み合わせて使っているので、すべてのデータが自動的にバックアップされていました。
そのため、一番怖いデータのロストは避けられましたし、費用的にも問題はなかったのですが、やはりいつも手元にあるiPhoneがない、というのはけっこう不便なもの。
自分がこれほど、この小さなデバイスに頼った生活をしているとは思いませんでした。
今日の午前中に修理を依頼して、さきほどAppleから「代替品を発送した」というメールが届きましたので、明日か、遅くとも明後日には元通りの環境が復活すると思えますが、いろいろと考えさせられてしまう出来事でした。
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