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夏に美味しい飲み物です。

 またしても軽井沢の話題。

 田中さんが言うには、最近、軽井沢の喫茶店やレストランで、手作りのジンジャーエールを出す店が増えている、とのこと。
 ここ10年ほど、アルコールを摂らなくなった田中さんにしてみれば、いろいろと味比べが楽しめて嬉しい状況らしい。

 で。
 先日、お昼ご飯を食べに入ったお店で「黒糖ジンジャーエール」と書かれたメニューを目にしたとのこと。
 面白そうだ、と思って頼んだら……。
 出てきたのは、昔懐かしい「ひやしあめ」の炭酸割り?だったとのこと。
 黒糖と生姜……。あー、ひやしあめですねえ。

 夏の暑い日には美味しそうです。はい。


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田中さんの仕事の進み具合です。

 昨日の軽井沢行き。
 とある編集さんから「田中さんの仕事の進み具合はどうなのよ」と心配されたので、仕事の状況も撮影しておきました。とは言っても、さすがに原稿をそのまま載せると問題になりそうなので、ちょっと処理をしたりして。

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 田中さんの原稿は、書けるところを数行書いて、数行空けて、また数行書いて、数行空けて、という変則的な書き方をするのですが、その書き方が判る……かな?

 本人としては、次に編集さんにお渡しするときは、第3章と第4章をまとめてお渡ししたいなあ、と言っていました。頑張ってほしいです。はい。

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軽井沢に来ています。

また軽井沢に来ております。
東京は雨模様ということですが、こちらはせいぜい曇り空という感じ。爽やかな空気を満喫しています……と、書きたいのですが、ひたすら力仕事の連続で、汗だくになってしまいました。

先ほど、田中さんと食事に出まして、旧軽井沢のロータリー近くにある洋食屋さん、菊水に行ってきました。

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旧三笠ホテルのカレー、という特別メニューがあったので、それを頼んだのですが、なかなか美味しかったです。

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けっこう便利でした。

 先週末のワンフェスには、さまざまなジャンルの模型が一堂に会しました。
 ミリタリー、特撮・アニメ関係、美少女フィギュアなどなど。
 でも、私は今回もブースのなかにおりましたので、ほとんど見ることが出来ませんでした。

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 そんななか、唯一、会場で手に入れたのがコレです。
 「超音波カッター」。

 カッターの刃を超音波発生素子で細かく振動させることで、ふつうのカッターでは切れにくいものをスイスイ切ってしまう魔法のアイテム。
 以前から興味はあったのですが、なかなか決断できなかったのです。でも、今回のワンフェスで、私たちのブースのすぐ前で売っていたので、思わず買ってしまいました。

 とりあえず、レジン製のガレージキットのバリ取りに使ってみたのですが、笑っちゃうくらい楽にバリ取りが出来ます。
 まあ、いくら超音波と付いていてもカッターですから、カッターナイフでは切断できないものには歯が立たないですし、刃の損耗もはげしいようでランニング・コストはそれなりに掛かるもののようですが、それらの欠点を補ってあまりある優れものでした。
 模型作りが好きな人は、導入を検討してみても良いかと思います。


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快勝でした。

 子どもの頃からヤクルト・スワローズのファンの私。
 昨日は、久しぶりに神宮球場へ。

 私が応援に行くと、なぜかヤクルトが負けることが多いので、球場に行くのも自重していたのですが、今年はペナントレースの行方も見えた(というか、ヤクルトが絡むことはないと諦めがついた)ので、気にせず行ってきました。

 結果。
 広島あいてに12対2の快勝。
 とても気分良く東京音頭を歌って参りました。

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 この夏も、例によって5回の時点で花火が打ち上げられます。
 昨日も、とてもきれいな花火を見ることが出来ました。ヤクルトファンの同士の皆さま、花火見物がてら、神宮球場まで足を運んでみてはいかがでしょう。

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 おまけ。
 なぜかバトミントンのラケットを手にしている選手。
 おい!マス!、試合中だぞ!(笑)

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舞台版「銀河英雄伝説」の情報です。

 かねてよりお伝えしております舞台版「銀河英雄伝説」ですが、徐々にその輪郭が浮かび上がってきました。
 注目の「クリエイター・インタビュー」では、舞踊監督を務められます森田守恒さんのインタビューが掲載されました。
 広大無辺な「銀河英雄伝説」の世界を、舞台の上でどのように表現していくのか。森田さんの言葉からは、舞踊家として「銀河英雄伝説」に真っ向から勝負を挑んでいく姿が見えます。
 今回の舞台版「銀河英雄伝説」が、それぞれの分野のプロフェッショナルが、その持てる力を存分に発揮する「場」となることで、素晴らしい「空間」が生じることでしょう。
 原作者である田中さんともども、非常に期待しています。

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肉体の衰えを実感しました。

 私の会社で出している「銀河英雄伝説」フリート・ファイル・コレクション。これは、「銀河英雄伝説」のアニメに登場する艦船を1/12000スケールの塗装済み完成品模型として再現したものです。
 「塗装済み完成品」と銘打ってはおりますが、細かいアンテナなどは輸送中の破損をふせぐため、お客様に組み立てていただく仕様となっています。
 とは言っても、カッターナイフで部品をちょいちょいと切り取って、はめ込んでもらえればOKなので、とくに難しいことではないのですが。

 さきほど、模型店の方から「完成品見本の写真がほしい。できればそれぞれの艦ごとに分けて撮影したものがほしい」と言われまして、「そういえば単艦での写真は撮っていないな」と気がつきました。
 さっそく、ケースから取り出して、アンテナなどを取り付けたのですが。

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 この作業は老眼が進みつつある私には、酷な作業であることが判りました。
 取り扱い説明書には、「部品の取り付けの際には、ピンセットの使用を強くお勧めします」と書きましたが、次からは「私と同年代の方は、老眼鏡も用意されると良いと思います」と書き足そうかと思いました。

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災厄よけになるそうです。

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 先日のワンフェスに出展するため、京都からアルバクリエイツの代表さんが、幕張メッセまで来られました。

 彼がお土産として持ってきてくださったのが、岩戸山の厄除けちまき。
 「玄関に吊しておくと、災厄が入ってこないんですよ」というお言葉に従いまして、会社の玄関に吊してみました。
 さて、効き目のほどはどうでしょう。

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くちびるが腫れ上がりました。

昨日、ファミレスで横山信義さんの新作原稿をチェックしていたら、急にくちびるに違和感を感じました。
トイレの鏡で確かめたら、くちびるの左上がぷくっと腫れ上がっています。さらには、肘の内側にも小さいながらも赤い水膨れが。
慌てて薬局に行って、抗ヒスタミン製剤の軟膏を買い、肘のところには塗ったのですが、問題はくちびる。ちょっと軟膏を塗るには躊躇してしまいます。

一晩たてば治るかな、と期待していたのですが、くちびるの腫れは治らず。仕方がないので、朝一番でかかりつけ医のところに行き、薬を出してもらい、アレルギー源を調べる血液検査をしてもらいました。週末には結果が出るようです。

さて、原因は何なのでしょうか。悪い病気でなければ良いのですが。

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意外なところで会いました。

ちょっと用事があって、大江戸線に乗りました。

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ふと、気が付くと、吊り革に「銀河英雄伝説」のキャラクターたちが付いてました。
意外なところで会えて、ちょっと嬉しかったです。

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ワンフェス会場で見たモノ。

 昨日(7月25日)に行われた「ワンダーフェスティバル2010・夏」におきましては、私たちのブースにも多数ご来場いただきました。「銀河英雄伝説」の艦船について、とても熱心なファンの皆さまとお話しできて、私たちスタッフも大変に良い刺激を受けました。

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 私じしんは、ほとんどブースに張り付いていたため、ほかのブースはほとんど見られなかったのですが、そんななか、目についたのがコレ。

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 近づいてみてみると、どうやら消防関係の設備のようです。
 テレビカメラに放水銃を組み合わせてあります。
 展示会場などの広い空間で火災が発生した場合には、こういう設備が必要になるんですね。心強いことです。

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 消防庁長官賞を受賞した優れモノらしいです。
 と言っても、それがどれだけ凄いことか判らないのが素人の悲しさなのですが。

 余談なのですが、この放水銃についてネットで検索をしていたとき、消防設備関連の会社のwebで面白いところを見つけました。なかなか気合いの入っているwebページでした。「現場のドラマ」コーナーが、とくにオススメ。

 なんだか、ワンフェスとはまったく関係のない話になってしまいました(笑)。

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暑いです。

ワンフェス会場、かなり暑くなっております。
それでも屋外よりは涼しいと聞いておりますので、ブースに座っている私は、まだ幸せなのかも知れません。

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ワンフェス会場です。

開場時間が近づくにつれ、だんだん雰囲気が盛り上がってきました。
私たちのブースも準備作業が大詰めとなっています。
会場においでの皆さま、是非、5-05 アルバクリエイツ/らいとすたっふにお立ち寄りください。807970FD-0F8C-4C36-8BA0-97B27C1B3A53

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ワンフェスに出展します。

 すっかりご無沙汰してしまいました。
 東京は、ここ数日、猛暑というよりは酷暑と言ったほうが良いほど、気温の高い日が続いています。
 体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。くれぐれもご自愛ください。

 さて。
 今週の末、7月25日に幕張メッセで行われる「ワンダーフェスティバル 2010・夏」に、我々も出展いたします。
 ブース番号は、5-05-01「アルバクリエイツ/らいとすたっふ」です。
 「銀河英雄伝説」フリート・ファイル・コレクションの展示と販売のほか、1/5000スケールのガレージキットの販売など、「銀河英雄伝説」ファンであれば見逃せない物ばかりです。
 会場においでの際は、ぜひお立ち寄りください。

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ジェイムズ.P.ホーガン氏がお亡くなりになりました。

 『星を継ぐもの』や『未来の二つの顔』など、数々の人気作で知られるSF作家のジェイムズ.P.ホーガン氏がお亡くなりになったそうです。

 まだ69歳ということで、これからも新作を書いてくださると期待していたのですが、とても残念で哀しいです。
 私の一番好きなSF小説といえば、やはり『銀河英雄伝説』になるのですが、僅差で並ぶのが『星を継ぐもの』と、それに続くシリーズでした。
 大の親日家でもあったホーガン氏のご冥福をお祈りするとともに、その業績に改めて心からの敬意を表します。
 どうもありがとうございました。

 安らかにお休みください。


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田中さん通信途絶……ではない。

 軽井沢に滞在中の田中さん。
 今朝、事務所に電話があって「電話が壊れた」とのこと。
 一瞬、じゃあ、この電話はどうやって掛けてるんだろうか。と思ったのですが、こんなこともあろうかと、数年前から田中さんには非常連絡用に携帯電話を持ってもらっているのです。
 普段は、まったく使ってくれないので、ひょっとしたら使い方を忘れた?とか思ったこともあったのですが、どうやら杞憂だった様子。

 来週には私が行って、修理をしてくる予定ですが、それまでに田中さんへ連絡を取りたいという編集さんは、私にお申し付けください。
 どうぞよろしくお願いします。

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『つばき、時跳び』制作発表の様子です。

 梶尾さんの『つばき、時跳び』が、この夏、明治座にて舞台化されます。
 先日、この制作発表が明治座にて行われましたが、そのときの梶尾さんの姿がYoutubeで公開されています。
 原作者として、今回の舞台化に寄せる期待の大きさが伺える動画、ぜひご覧ください。


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凄い雨でした。

 昨日は、田中さんの引っ越しでした。
 これから秋まで軽井沢で執筆を行うことになるのですが、去年まで使っていた山荘が事情で使えなくなったため、今年からは新しい仕事場になります。前の仕事場から比べると、ちょっと駅に近くなったかな、という感じです。

 朝一番で田中さんのところに行き、資料となる本や切り抜きが詰まった段ボールや、身の回りの品々を積み込んで東京を出発。
 昼前には軽井沢に着き、夏の仕事場に荷物を運び込みました。
 その後、昼ご飯を食べたり、当座の食料などを買い出ししたり、と忙しく動き回りました。
 ここまでは快調だったんです。

 夕方、田中さんに挨拶をして、高速道路を東京へと向かったのですが、途中でものすごい豪雨に遭遇しました。よく「バケツをひっくり返したような雨」と言いますが、そんな表現では甘い感じ。
 滝の中に車が突っ込んだような印象でした。
 ほとんど前が見えないほどの雨脚だったので、手近なパーキングエリアに飛び込んで、少し様子を見たのですが、かなり待っても状況は好転せず。
 仕方なく、前の車のテールライトを頼りに、トロトロと走って帰宅しました。

 帰宅してテレビを見たところ、都内でも相当数の民家が浸水などの被害にあったようす。
 ここ数年、新聞などで「ゲリラ豪雨」という単語を見ることがありますが、昨日は、このゲリラの威力を思い知らされた気がします。
 皆さまも、くれぐれもお気を付けくださいませ。


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スキャナが壊れました……。

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 会社で使っているスキャナが、突然、壊れました。
 スイッチを押すと、センサ・ユニットが動いて画像を取り込む仕組みなのですが、センサが5センチくらい動いたところで、なぜ逆戻りしてしまうのです。
 いろいろと手を尽くしてみたのですが、回復せず。
 修理に出すしかなさそうだな、と思い、メーカーのwebページを見てみたのですが、このスキャナよりも高性能でコンパクトなモデルが、ずいぶん安く買えてしまう感じです。
 そうなると、修理よりも買い換えのほうが良いのかも知れません。

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 スキャナが壊れたとき、スキャンしようとしていたのは、この本です。
 田中さんの『ラインの虜囚』の中国語版。
 鶴田謙二さんのイラストを加工して表紙にしているのですが、これはこれで面白い味を出しています。
 今日、事務所に来た田中さん。
 中身をぱらぱらとめくって「すごい、僕が載せた参考文献リストまでちゃんと訳してある」などと言っていたのですが、最後のページの「著者紹介」に「討厭食物是茄子」と書いてあるのをみて、「こんなところまで訳さなくても良いのに……」と呟いておりました(笑)。

 ちなみに、日本語版はこちら。
 まだ未読の方は、是非お読みくださいませ。


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『魔女とルパン』に天野頌子さんが解説を書いています。

Lupin

 児童書を中心に、数々の良書を刊行しているポプラ社が、「ポプラ文庫クラッシック」と銘打って、ルブラン原作、南洋一郎著の「怪盗ルパン」全集を昭和36年当時の装丁で出しているのをご存じでしょうか。
 実際に見てみると、カバーイラストの雰囲気がいかにも「昭和30年代」という感じで、見応えがあります。
 私は昭和43年生まれなので、厳密な意味でのリアルタイムではないのですが、この装丁は記憶しています。おそらく、学校か地域の図書館で目にしていたのではないかと思います。

 そんな「ポプラ文庫クラッシック 怪盗ルパン全集」の1冊『魔女とルパン』に、天野頌子さんが解説を書いています。
 女性ならではの視点と、ルパンに対する愛情あふれる文章をお楽しみください。


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