デビュー18周年でした。
今日から8月。
まだまだ暑い日が続きます。今年は梅雨明けのあと、暑さに身体が慣れる前に猛暑がきてしまったので、体調を崩す人も多いようす。
どうぞ体調管理にはお気をつけください。
そんななか、嬉しい話がありました。
18年前の昨日、7月31日は、横山信義さんのデビュー作『鋼鉄のリヴァイアサン』が刊行された日。
とうじは本田技研に勤務するサラリーマンだった横山さんは、兼業作家としてデビューしたわけですが、以後、コンスタントにヒット作を執筆し、専業作家になった現在も、年間6~7冊のペースで作品を送り出しています。
内容的なものはもちろんなのですが、なによりも18年間、ほとんどペースを落とさず執筆を続けていることじたいが素晴らしいことだと思います。
よく、「作家になるのはさほど難しいことではない。だが、作家でいつづけるのは非常に難しいことだ」という話を聞きます。
横山さんには、これからも架空戦記ジャンルのフラッグシップとして、業界を牽引していて欲しいと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント