横山信義さんの新刊です!
またしても更新にあいだがあいてしまいました。
さて。
横山さんの「碧海の玉座」シリーズの新刊です。
英国勢力下のソロモン諸島に、突如として出現した米軍の航空基地。
ラバウルへ空襲を掛けるB17編隊は、新鋭戦闘機P38の護衛を伴うようになり、英軍の被害は激増した。連日の空爆により、ラバウル防空の要となるレーダー陣地は機能を喪失し、飛行場も大損害を受ける。
ラバウル攻略の好機とみた米軍は、最新鋭戦艦サウス・ダコタ級戦艦を旗艦とする大規模な攻略部隊を編成、一気に勝負を掛けてくる。
土俵際に追い詰められた日英軍は、起死回生の奇手に打って出るが……。
横山さんが、今年になって刊行した本は、本作で5冊目。
次作となる、学研『擾乱の海』第4巻はすでに著者校正も終わっておりますので、近日中に刊行されることでしょう。
さぁ、今年はあと何冊、書き上げられることでしょう。
楽しみです。
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