« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

海から工場を見てきました。

 今日は、お友達からお誘い頂いて、「年忘れ横浜工場クルーズ」に行って参りました。
 船を貸し切って、運河の上から工場を見てみようという企画。なんというか、「この寒いのに、何をやっとんのじゃ」と言われそうな、「だが、そこがいい」と言われそうな企画であります。

20101123_005
 今回、お世話になったのは横浜はUYフラッグさんの船。ふだんは船上でバーベキューなども楽しめるという「実に開放的な」構造の船であります。

20101123_015
 私は、今回はじめて「運河クルーズ」に参加したのですが、日常では見ることのないアングルから、運河沿いにある工場を見ることが出来ます。工場以外にも、ふつうの民家もこんな感じ。この車、駐車しようとして、ちょっとブレーキのタイミングを誤ると、大変なことになる感じです。

20101123_038
 運河に掛かる橋も、下から見ると新鮮です。
 満潮が近かったので、こんな感じ。

20101123_042
 こんな酔狂なクルーズに参加する皆さんですから、やはりふつうの人とは興味の対象が違います。
 こんなところが撮影ポイントとなります。

20101123_121
 これは精油所の横の写真。
 タンカーが油の積み出しを待っていました。
 ここでは、「ナイス・タンカー!」という掛け声が船上に溢れました。なんのこっちゃ(笑)。

20101123_151
 いま注目の海上保安庁の巡視艇も停泊していました。

20101123_154
 その反対側に目を向けると、旭硝子の工場が。

20101123_155
 ガラス屋さんだけあって、こんな部署があります。
 これ、読むだけで一苦労だよね。新しく配属された新入社員は、まずは電話の受け方を特訓するんだろうなあ。「はい、カタミガキイタカです」とか言うんだ。大変だなあ。

20101123_181
 当初は雨が心配されたのだけど、すっかり晴れ渡って、このあたりではすでに「暑いねえ」という声も聞こえてくるほどでした。

20101123_210
 鶴見線の「新芝浦駅」。
 ちょっとヘタをしたら、海に落っこちそうな駅。

20101123_272
 そんなこんなで、いろんな工場を見て廻って、2時間。
 たっぷりとクルーズを楽しむことが出来た。いやはや、堪能したなあ。
 めったに見ることの出来ないアングルから見た工場地帯、なかなか風情がありました。

 ◇おまけ
20101123_298
 これ、UYフラッグさんの近くにある米軍の補給施設で見た船。
 なんかすげえ寸詰まり。しかも陸に揚げられているし。
 この船、なんに使う船なんでしょうねえ。
 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

すごく豪勢なチラシです!

R0013373

 舞台版「銀河英雄伝説」ですが、なんと主要キャスト全員のチラシを作ったとのこと。
 あまりにも豪勢!


R0013374
 田中さんも、かなり驚いていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新しいPOPを作って頂きました。

R0013343

 先日、東京創元社さんから届けられた文庫版『銀河英雄伝説』のPOPです。
 2011年1月に上演される、舞台版『銀河英雄伝説』で、ラインハルトとキルヒアイスを演じられる、松坂桃李さんと崎本大海さん。
 こうして衣装を身にまとい、メイクを施されると、素晴らしく雰囲気が出ますね。

 聞くところによれば、すでにアンサンブルも稽古に入ったそうです。どうやら、とても動きが良いとのこと。
 どんどんと楽しみになってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『漱石先生の事件簿 猫の巻』に田中さんが解説を書きました。

Img051

またしても更新に時間があいてしまいました。

 理論社のミステリーYA!で人気を博した、柳広司先生のミステリー『漱石先生の事件簿 猫の巻』が角川文庫に収められることになり、田中さんが解説を書きました。
 誰もが知る名作『吾輩は猫である』に、大きなミステリーが仕掛けられていたという、ちょっと風変わりなパスティーシュ小説です。『吾輩は猫である』を未読の方にも楽しめる、また、すでに読んだことのある方なら、もっと楽しめる小説。

 角川さんの方針なのか、オビを見てもカバーを見ても、田中さんが解説を書いていることがどこにも見あたらないので、ここで紹介してみました。
 どうぞよろしくお願いいたします。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

池袋で折り紙作品を見てきました。

 今日は、早めに会社を出て、池袋の西口にある「カフェ・アーティストガーデン」に行ってきました。
 11月4日から16日まで行われている「魔法展」という美術展に、西田シャトナーさんの折り紙作品が4つ、展示してあるのです。(リンクは西田シャトナーさんのブログ)
 先日、東京国際フォーラムで行われた展示会とは、また違った雰囲気に置かれて、なんとも素敵な世界を醸し出しておりました。

 また、この「魔法展」。
 絵画や造形など、あらゆるジャンルの作家さんが、魔法をテーマに制作した作品群が一堂に会した美術展。
 スペースの関係で、小ぶりの作品ばかりなのですが、それだけに密度の濃い、精密な作品が多く展示されていました。
 入場無料なので、ぜひお近くにおいでの方は、お立ち寄り下さいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »