海から工場を見てきました。
今日は、お友達からお誘い頂いて、「年忘れ横浜工場クルーズ」に行って参りました。
船を貸し切って、運河の上から工場を見てみようという企画。なんというか、「この寒いのに、何をやっとんのじゃ」と言われそうな、「だが、そこがいい」と言われそうな企画であります。
今回、お世話になったのは横浜はUYフラッグさんの船。ふだんは船上でバーベキューなども楽しめるという「実に開放的な」構造の船であります。
私は、今回はじめて「運河クルーズ」に参加したのですが、日常では見ることのないアングルから、運河沿いにある工場を見ることが出来ます。工場以外にも、ふつうの民家もこんな感じ。この車、駐車しようとして、ちょっとブレーキのタイミングを誤ると、大変なことになる感じです。
運河に掛かる橋も、下から見ると新鮮です。
満潮が近かったので、こんな感じ。
こんな酔狂なクルーズに参加する皆さんですから、やはりふつうの人とは興味の対象が違います。
こんなところが撮影ポイントとなります。
これは精油所の横の写真。
タンカーが油の積み出しを待っていました。
ここでは、「ナイス・タンカー!」という掛け声が船上に溢れました。なんのこっちゃ(笑)。
ガラス屋さんだけあって、こんな部署があります。
これ、読むだけで一苦労だよね。新しく配属された新入社員は、まずは電話の受け方を特訓するんだろうなあ。「はい、カタミガキイタカです」とか言うんだ。大変だなあ。
当初は雨が心配されたのだけど、すっかり晴れ渡って、このあたりではすでに「暑いねえ」という声も聞こえてくるほどでした。
鶴見線の「新芝浦駅」。
ちょっとヘタをしたら、海に落っこちそうな駅。
そんなこんなで、いろんな工場を見て廻って、2時間。
たっぷりとクルーズを楽しむことが出来た。いやはや、堪能したなあ。
めったに見ることの出来ないアングルから見た工場地帯、なかなか風情がありました。
◇おまけ
これ、UYフラッグさんの近くにある米軍の補給施設で見た船。
なんかすげえ寸詰まり。しかも陸に揚げられているし。
この船、なんに使う船なんでしょうねえ。
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