オール・スタンディング・オベーションを頂きました。
千秋楽イブの今日。
とても嬉しいことがありました。
ソワレ公演で、オール・スタンディング・オベーションを頂くことが出来たのです。
今日のソワレ公演では、中河内《ミッターマイヤー》提督と東山《ロイエンタール》提督が、思い切ってコメディタッチの演出を試してみたのですが、それが舞台全体の勢いを付けた感じで、素晴らしくまとまった、凝縮された舞台になった感じです。
ラストシーンでのコロスの群唱もぴったり合って、迫力がどどんと増しましたし。
映像調整室で見ていた私も、「今日の舞台は凄いな」と思っていたところ……。
場内のお客様も立ち上がって拍手を送ってくださったのです。
会場全員がぴったりと合った瞬間でした。
緞帳が上がったとき、松坂さんたちキャストの顔が、一瞬、驚きの表情を見せたあと、満面の笑みに変わっていく、その瞬間を見られたのも幸せでした。
明日の千秋楽公演で、泣いても笑っても最後。
最後まで事故なくやり通したいと思います。
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