天野頌子さん『陰陽屋へようこそ』、待望の続巻です!
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今回の舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー ロイエンタール編は、主演を務められた、中河内雅貴さんと東山義久さんのお人柄もあって、とても良い雰囲気の現場となりました。
稽古こそ、緊張感が漂うなか真剣に行われていましたが、いったん休憩に入ると、みんな笑顔でリラックス。そういうメリハリが良い舞台を作って行くのだと思いました。
その雰囲気は、サンシャイン劇場に入っても変わりませんでした。
公演初日、中河内さんの声がけで全員が円陣を組み、気合いを入れて舞台に上がっていくのを見て、私まで胸が熱くなったのを覚えています。
そんな楽屋の雰囲気を、少しお伝えできればと思い、こんな写真をアップしてみます。
これは、三上《フレーゲル男爵》俊さんが差し入れてくださった、超高級バナナ。1本ずつ包装されていて、日ごろ私が食べているようなものとは味も香りも段違いでした。いやぁ、さすがに男爵家御用達のバナナは違いますわ。
あと、これは松島《エヴァンゼリン》志歩さんが差し入れてくださった、バウムクーヘン。
もともと、1月に青山劇場で上演された舞台「銀河英雄伝説」第一章 銀河帝国編の稽古場に、私がバウムクーヘンを差し入れたところ、演出家の西田シャトナー氏が「ゴールデン・バウムクーヘン王朝」などというネタを考えてくださり、以来、稽古場では「ゴールデン・バウムクーヘン王朝」と「自由惑星ドーナツ」という二大勢力が覇権を競うことになったという変なエピソードがありました。
松島さんは、今回のミッターマイヤー ロイエンタール編が初参加のはずなのですが、どこかでこのネタを耳にされたのでしょうか。(そんなハズはないですな)
いずれにせよ、このバウムクーヘンもすてきに美味しかったです。
5日間に追加を入れて8公演。それに、直前のゲネプロを入れれば9公演も頑張ってくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さんには、原作サイドから改めて感謝の言葉を捧げたいと思います。
このハードなスケジュールを可能にしたのは、やはり中河内さん、東山さんをはじめとするキャストの皆さんが、現場の雰囲気を盛り上げてくださっていたからだと思います。
どうもありがとうございました!
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横山信義さんの人気シリーズ、『碧海の玉座』の最新刊が刊行されます!
日英軍がサモアを攻略せんとしたその時、米機動部隊がマリアナを急襲し、日本領グアムを制圧した。さらに米軍は英領トラックへと侵攻。英軍は鉄壁のレーダー網と日英合作の最新鋭機「天河」をもってこれを撃退し、太平洋の最重要拠点を死守した。
だが、グアム失陥は、米軍の最新鋭重爆撃機B29による日本本土空襲が可能になったことを意味する。グアム奪還を焦る日本に対し、時期尚早とする英国は共闘を拒否。日本軍は、サイパン、テニアンを守る友軍に増援を送るべく、単独で「陣号作戦」を発動した。
歴戦の「加賀」が、モンタナ級の待ち受ける死地へと突入する!
本シリーズも、いよいよ大詰め。
グアム失陥により、のど元に剣を突きつけられた日本は、早期のグアム奪還作戦を主張しますが、英国はそれを是としません。ここにきて日英軍のあいだに隙が生じてしまうのか。
より目が離せなくなった『碧海の玉座』、ご期待ください!
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6月22日から始まりました、舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー ロイエンタール編ですが、昨日、無事に千秋楽を迎えることが出来ました。
5日間という短い期間でしたが、追加公演を入れて8公演。ほぼ一日2回の公演ということで、キャストやスタッフの皆さんも大変だったことと思います。
それでも、大きな事故や怪我もなく、走りきることが出来ました。
また、連日、満員御礼だったということで、主催者から田中さん宛に「大入袋」を頂くことも出来ました。これも、劇場まで足を運んでくださった皆さまのおかげ。この場を借りて深く御礼申し上げます。
次回は、11月初旬に「オーベルシュタイン編」が上演されるとのこと。
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。
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今週の水曜日(22日)に初日を迎える、舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編ですが、東京まで見に来ることが難しい方から、地方公演の要望が数多く寄せられていました。
そのご要望にお応えする、一つの方法としまして、試験的ではございますが、各地方の映画館で公演を上演することになりました。
舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編 In Theatreと名付けられた今回の企画ですが、関東6館に加え、名古屋、大阪、西宮、福岡、と全国10館で上映されます。
上映日程は、今回の舞台の千秋楽に合わせ、6月26日となります。時間は各映画館によって異なりますので、末尾に掲載しましたリストをご確認ください。
公演の内容は、6月23日(木)の公演を収録し、本上映用に特別に編集したものだそうで、後日発売されるDVD映像とは別の物になるとのこと。
【上映劇場】
■ 東京都 TOHOシネマズ六本木ヒルズ 18時00分 03-5775-6090
■ 東京都 お台場シネマメディアージュ 13時00分 03-5531-7878
■ 神奈川県 TOHOシネマズ川崎 18時00分 044-230-1122
■ 神奈川県 TOHOシネマズららぽーと横浜 18時00分 045-929-1040
■ 千葉県 TOHOシネマズ流山おおたかの森 18時00分 04-7178-2255
■ 千葉県 TOHOシネマズ船橋ららぽーと 18時00分 047-433-9911
■ 愛知県 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 18時00分 052-659-0111
■ 大阪府 TOHOシネマズなんば別館 18時00分 06-6641-3719
■ 兵庫県 TOHOシネマズ西宮OS 18時00分 0798-62-1040
■ 福岡県 天神東宝 18時00分 092-762-6666
★チケット料金:2,700円(税込み)
★チケット発売:2011年6月20日0時よりTOHOシネマズオンラインチケット、ならびに上映劇場窓口にて発売。
舞台「銀河英雄伝説」に興味がある、でも、東京までは行けないという方。チケットが入手出来なかったという方。
いちどご覧になってみては如何でしょうか。
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来週の水曜日、6月22日に初日を迎える、舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編ですが、当日券が出ることになりました。
各公演の開演1時間30分前に抽選で販売するそうです。
開演の1時間30分前になりましたら「当日券受付」にお集まりいただいた皆さま全員に整理番号を引いて頂き、その整理番号順にお並びいただきます。
そのうえで、1番の方から順番に当日券をご購入いただきます。ご購入は、お一人様1枚となります。
販売予定枚数に達した時点で、販売終了となります。販売予定枚数は公演当日までお知らせ出来ません。
また、席の位置につきましては選ぶことが出来ません。見切れ席の販売も含まれますことをあらかじめご了承ください。
詳しくは、公式webサイトをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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田中さんの(自称)「ビクトリアン・ホラー・アドベンチャー・シリーズ」ですが、(旧)理論社が会社再生法の適用を受け、(新)理論社に業務を引き継ぎ……などのゴタゴタがありまして、結局、東京創元社が続きを出して下さることになりました。
そのうえ、東京創元社さんは、既刊の『月蝕島の魔物』についても、新たな版を出してくれるという太っ腹。
もちろん、カバー&挿絵は従来と同じく後藤啓介さんが担当してくださいました。
新装版は、7月9日に発売とのことです。
おかげで、田中さんも安心して続篇の執筆を続けることが出来、つい先日、無事に「ビクトリアン・ホラー・アドベンチャー・シリーズ」の2巻目となる『髑髏城の花嫁』を書き上げることが出来ました。
先日発売された雑誌「ミステリーズ」では、この脱稿と移籍を記念して行われた、田中さんと後藤さんの対談を掲載しています。
東京創元社さんで再始動となります、「ビクトリアン・ホラー・アドベンチャー・シリーズ」を、どうぞよろしくお願いいたします。
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田中さんが5年ほど前に新潮社で書いた『天竺熱風録』が、このたび祥伝社文庫に入りました。
表紙カバー絵は、現在、週刊少年サンデー誌上で「月光条例」を連載中の藤田和日郎さんに描いて頂きました。藤田さんには、ノベルス版に引き続いてお世話になりましたが、またしても素晴らしい絵を描いていただき、感謝しております。
大唐の太宗皇帝の命を受け、下級文官・王玄策ら三十余名が天竺へ向かった。
目的地のマカダ国は難路悪路の遙か彼方。しかも行く手には天空の頂き、ヒマラヤがそそり立つ。
苦難の旅の末にたどりついたマカダ国では、名君が逝去し、簒奪者による悪政が行われていた。
とらわれの身となった王玄策は脱獄を決意し……。
中国史上もっとも数奇な体験をした使節団をえがく、痛快冒険ロマン!
こんな時代だからこそ、こういう破天荒な冒険譚が面白いと思います。
どうぞお楽しみくださいませ!
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今年も、この季節がやってきました。
8月に有明の東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット80」ですが、例によって私もサークル参加させていただくことになりました。
配置場所は、8月14日(日曜日)東地区 ”フ”ブロック16a だそうです。
今回は、1月に上演された舞台「銀河英雄伝説」第1章 銀河帝国編の裏話を中心に構成することになるかと思います。もちろん、今月の下旬に上演される「ミッターマイヤー・ロイエンタール編」についても取り上げます。
あとは、田中さんの新作の情報や、ほかの作家さんの動向など、皆さんの知りたい情報をお伝えできればと考えています。
また日程が近づきましたら、あらためてご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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昨日は、舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編の稽古場にお邪魔してきました。
ここしばらく天候不順が続いていて肌寒い日が続いていたのですが、数日前から梅雨も一休み。この日も朝からきれいな青空が拡がり、気温もかなり上がりました。
そんな中、稽古場のフロア全体を使ってアクションの練習をするアンサンブルの皆さん。
稽古場には熱気が充満していて、見ているだけの私も、つい手に汗を握ってしまいました。
前回の舞台「銀河英雄伝説」第1章 銀河帝国編とは、また違った雰囲気で、期待感がとても高まりましたよ。
6月22日の初日に向けて、これからどんどん完成度が高まっていくと思います。
私は、舞台「銀河英雄伝説」第1章 銀河帝国編のDVDを見ながら、その日を待ちたいと思ってます。
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今年の1月に東京・青山劇場で上演され、大好評を博した舞台「銀河英雄伝説」第1章 銀河帝国編。
そのなかで、ミッターマイヤーとロイエンタールを演じた中河内雅貴さんと、東山義久さんを主役に据え、舞台「銀河英雄伝説」外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編が、今月の22日から東京・サンシャイン劇場で上演されます。
先日、舞台稽古がはじまり、準備も着々と進んでおります。
そんななか、新たな発表が。
なんと、貴水博之さん演じるオーベルシュタインを主役とした、舞台「銀河英雄伝説」外伝 オーベルシュタイン編の上演が決定したのです。
日程は2011年11月3日から11日。場所は東京・さくらホールとなります。
私も、1年に3回も「銀河英雄伝説」の舞台を観ることが出来るとは思いませんでした。
田中さん本人も、すごく楽しみにしている、この舞台シリーズ。
上演間近の「ミッターマイヤー・ロイエンタール編」はもちろんですが、どうぞ楽しみにお待ちください。
詳細情報は、公式webサイトでお確かめください。
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赤城毅さんの「書物狩人」シリーズは、いままでの赤城作品とは少々雰囲気の異なる作品群で、本を愛する多くの皆さんから大きな支持を得ています。
この作品、いままでは講談社の雑誌「メフィスト」に短篇を連作し、そのうえで書き下ろし短篇を付けてノベルスにする、という流れだったのですが、読者の強い要望を受け、ついに書き下ろし長篇が完成しました。
世に出れば、国を、政治を、歴史を揺るがしかねない秘密をはらんだ本を、合法非合法を問わず、あらゆる手段を用いて入手する、書物狩人。
ある夏、ストックホルムで書物狩人の仲間が殺害された。
その人物が死の直前に流した「破壊」の書物。
依頼を受けて、本の内容と行方を探る書物狩人に、宿敵、書物偽造師が立ちはだかる!
壮大なスケールで描かれる未曾有の事件の真相とは?
いままで「書物狩人」シリーズを愛読されている読者の方はもちろん、これから読まれるという方にもオススメの特別長篇。
どうぞ存分にお楽しみください。
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