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コミケに参加します。

 まだお伝えしていませんでした。
 年末に行われるコミケにサークル参加します。例によって、「とある作家秘書の日常」を持って参加します。

 土曜日(12月31日/三日目)
 東地区 ”ポ”ブロック 31b
 「安達屋」

 です。

 今回は、ちょっとあとに予定がありますので(accessのライブに行くのです)、ちょっと早めに失礼させていただくかも知れません。
 会場でお会い出来ると嬉しいです。

 ……さあ、原稿を書かねば。

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横山さんの新シリーズです!

Yokoyama1941

 架空戦記ジャンルで幅広い人気を集める横山信義さんが、ウェルズの「宇宙戦争」をオマージュした新たなシリーズを開始しました。

 1941年12月8日、真珠湾に在泊する米太平洋艦隊に奇襲攻撃を加えるべく、勇躍出撃していった日本海軍の攻撃隊は、異様な光景を目にした。正体不明の三脚兵器により、完膚無きまでに叩き伏せられ、炎上する米艦隊と港湾設備。
 三脚兵器は、強靱な装甲に鎧われ、さらには百発百中の熱戦砲を装備していた。
 果たして、この「敵」の正体は。そして、その目的は何か。

 中央公論新社の架空戦記シリーズで、いつも迫力あるカバー絵を添えて下さっている高荷義之先生が、こちらでも素晴らしい絵を描いて下さいました。
 横山さんの新境地、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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韓国語版『七都市物語』です。

Nanatoshi

 田中さんの書いた『七都市物語』は、壮大なスケールの世界設定で、いまなお多くのファンを摑んでいます。かく言う私もその一人なのですが。

 その『七都市物語』が、韓国で翻訳出版されたそうです。
 先日、その見本を頂戴したのですが、日本語版とはちょっと違った印象をもつ体裁ですね。定価は11,000ウォンとのこと。日本円にすると、だいたい750円くらいでしょうか。ソフトカバーの大判ということを考えると、日本よりもちょっと安い感じですね。
 今回の翻訳出版を機会に、田中作品に触れる方が増えると嬉しいです。

 ちなみに、日本ではハヤカワSF文庫に入っています。


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コミック版『タイタニア』の新刊です!

Tytania8

 田中さんの原作を、ガンテツさんがコミック化してくださっている「タイタニア」。
 このたび第8巻が刊行されます!

 ザーリッシュ・タイタニア率いるタイタニア軍と、ファン・ヒューリックたち。
 惑星バルガシュの砂漠地帯を舞台に、ついに両者が激突!

 バルガシュ軍は、自国領土内でのタイタニア軍の活動は、主権侵害であると抗議するも、ザーリッシュはこれを無視。バルガシュ軍とタイタニア軍の激闘を繰り広げる隙をついて、ファンたちはザーリッシュの旗艦「タイフーン」を撃沈。
 かろうじて脱出したザーリッシュは、なおもファンを追うが……。

 本来であれば、田中さんも原作の続篇を今年中に執筆するはずでしたが、2年前の大病の影響は予想以上に大きく、お待ちいただいている皆さんにはご迷惑をお掛けしております。
 田中さんからは「お待たせしてしまって申し訳ないです。少しずつですが回復していますので、いましばらくお待ちください」との伝言をお預かりしました。
 それまで、ガンテツさんの迫力あふれるコミック版をお楽しみくださいませ。


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舞台「銀河英雄伝説」第二章、自由惑星同盟篇への情報です。

 昨日、舞台「銀河英雄伝説」外伝 オーベルシュタイン篇が終了した、とお伝えしましたが、すでに来年の4月には舞台「銀河英雄伝説」第二章 自由惑星同盟篇の上演が決定しております。

 自由惑星同盟篇で主役のヤン・ウェンリーを演じてくださるのは、自ら「大の『銀河英雄伝説』フリークである」と認める、河村隆一さんです。
 現在、Amazonの河村隆一さんのページで、先日、ニコファーレで行われました河村さんへのインタビューを読むことが出来ます。河村さんが、舞台「銀河英雄伝説」に大きな意気込みをもって臨まれていることが判る内容となっております。

 また、このページではチケットの先行抽選を受け付けています。
 11月16日18時までの期間限定となっておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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舞台「銀河英雄伝説」外伝 オーベルシュタイン篇、無事に終了しました!

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 舞台「銀河英雄伝説」外伝 オーベルシュタイン篇。
 昨日、すべての公演日程を終了いたしました。劇場に足を運んでいただきましたお客様には、心から御礼申し上げます。
 今回は、初のオリジナル脚本ということで、ちょっと不安に思われていた方も多かったようです。ですが、アンケートを読ませていただいた限りでは、おおむねご満足いただけたようです。
 なによりも、原作者の田中さんが「これは本当に良く出来たお芝居だね」と喜んでいました。

 今回の公演を収録したDVDも発売されるとのことです。
 公演を見逃した方は、ぜひこちらでお楽しみください。ちなみに、収録日は田中さんが劇場で観劇した日となっております。特典映像として、田中さんと貴水さんのアフタートークショーも入ることと思いますので、どうぞそちらのほうもお楽しみに。

《おまけ》
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 これは今回の舞台で初舞台を踏んだ、シュテファン・ノイマン(幼少期)を演じた、畑敦くんが描いた登場人物。
 劇場でご覧になった方には、どれが誰を描いたものか、すぐにおわかりいただけるのではないでしょうか(笑)。

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赤城さんの新刊です!

Ronde

 赤城さんの人気シリーズ、「書物狩人」。
 つい先日は、文庫版『書物迷宮』のご案内をさせていただきましたが、このたび、新刊『書物輪舞』が完成しました!
 雑誌「メフィスト」に掲載された3作に、書き下ろしを加えて1冊に仕上げました。
 今回は、防衛省の機密書庫から忽然と消え失せた、旧ソビエトにまつわる古書や、ビクトリア時代のロンドンを恐怖に震え上がらせた「切り裂きジャック」の真犯人に関わる古書など、またしても「世に出れば、国を、政治を、歴史を揺るがしかねない」本が登場します。
 赤城毅の描く、素晴らしい本の世界へ、ようこそ!


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