ワンダーフェスティバルに参加しました。
「ワンダーフェスティバル 2012 冬」が終わりました。
私たちのブースにお立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
これが私たちのメイン出展物。
OVA「銀河英雄伝説」に登場した艦船を、1/12000スケールで再現した彩色済み完成品模型、「銀河英雄伝説」フリート・ファイル・コレクションシリーズです。
2006年7月に第一弾を発売して以来、Vol.10まで進んでいます。それでも、まだまだ模型化されるのを待っている艦船があります。こんなところからもOVA「銀河英雄伝説」がどれだけ長大な作品であるかが伺えます。
ちなみに、塗装済み完成品模型というのは、それなりの数を作ることが出来ないと工場に発注できません。つまり、あまり人が欲しがらないような艦船は、このシリーズに収めることは難しくなります。
ただ、そういうマイナーな艦船でも、同一スケールで揃えたいというディープなファンの方がいらっしゃるのも、また事実。
そこで、アルバクリエイツさんでは、1/12000スケールのガレージキットとして、OVA「銀河英雄伝説」のマイナー艦船を模型化するという試みを始めました。
これが、GXシリーズです。
現在、帝国軍の病院船と、帝国軍の強襲揚陸艦母艦、それに強襲揚陸艦がセットになったGX-01を発売中です。
ガレージキットですので、塗装や組み立ての手間はかかりますが、それでも同一スケールで揃えることが出来るというのは魅力です。
それにしても、帝国軍の病院船は大きいですねぇ。
強襲揚陸艦母艦と、強襲揚陸艦は、こんな感じ。
老眼の進んだ私には、喧嘩を売っているようにしか思えません。
さきほどのフリート・ファイル・コレクションを全部並べた棚を、反対側から見るとこんな感じになります。
ここからさきは、1/5000スケールのガレージキットになります。
ガレージキットですから、組み立てと塗装の手間は必要になりますが、アルバクリエイツさんのガレージキットは、模型を作り慣れていない方でも、わりと作りやすいことで知られています。
ケーニヒス・ティーゲルなどを、ご自分のデスクに飾ってみるのは如何でしょうか。
あ、さきほどアルバクリエイツさんのキットは作りやすい、と言いましたが、これは例外。シヴァ。艦体から突き出しているクレーンは、すべてメタルパーツになっているのですが、一本一本取り付けるのには、相当に根気と時間が必要になります。
次回のワンダーフェスティバルにも、今回と同様、「アルバクリエイツ/らいとすたっふ」で参加させていただく予定ですので、会場においでの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
なお、今回紹介した1/12000スケールの塗装済み完成品模型、「銀河英雄伝説」フリート・ファイル・コレクションは、この公式webショップで。
1/5000のガレージキットは、造型工房アルバクリエイツさんのwebページで、それぞれ通信販売を受け付けています。
ご興味のあるかたは、ぜひ見てみてください。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント