Siriを使ってみました。
先日、apple社からリリースされたiOS5.1。
以前から話題になっていた、音声認識のアシスタント機能「Siri」が、ついに日本語に対応しました。ほかにも、フォトストリームから写真を個別に選んで削除できるようになったり、カメラの起動ボタンがロック画面に移動して、より起動しやすくなったり、という細かな改良も施されていますが、やはり目玉は「Siri」だと思います。
私も、ダウンロードをした日から、けっこう遊び倒しています。
音声認識のエンジンは、かなり優秀なようで、テキストメモに音声認識で入力しても、さほどストレスを感じずに済みます。こういうのは、誤認識でイライラするのが当たり前という時代を見てきた身としては、技術の長足の進歩に驚くばかり。
で。
肝心の「Siri」ですが、さきほど書きました通り、まだ「遊び倒す」感じ。
アシスタントとして実用になるには、いまひとつふたつの進歩が必要では、というのが正直な感想です。
webなどの感想では、無機質(というよりは棒読み)な合成音声に興ざめという意見も多いようです。実際、一昔前の合成音声アナウンスと同じレベルだと思います。
ただ、このような先進的な機能が、日本語に対応したということを、素直に喜んでいます。
これから、どんどん進化を続けていって、ストレスを感じさせないアシスタント機能になってくれることを期待しています。
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