「破壊ランナー」を観てきました!
金曜日、池袋のあうるすぽっとで、「破壊ランナー 2012」を観てきました。
「破壊ランナー」は、ライヴ・アート・パフォーマンス演劇集団、惑星ピスタチオが1999年6月に上演し、大好評を博した演劇です。
惑星ピスタチオは、常に実験的というか、冒険的というか、先人が試したことのない表現方法を舞台に持ち込む集団でした。それら独特の表現技法は、主宰の西田シャトナーさんが生み出したもので、その斬新さは、当時の小劇場界に衝撃を与えたとまで言われています。
西暦2700年代、人々は生身の人間が超音速で走るプロスポーツ、「ソニックラン」に熱狂していた。
今日も世界中のサーキットで、プロランナーたちがチェカーフラッグを競い、デッドヒートを繰り広げている。
(「破壊ランナー」公式webより引用)
この冒頭部を聞いただけでも、燃えてきます。
西田シャトナーさんの発想力は、本当に凄いです。
では、その「超音速で走るランナーたち」を、どのように舞台で表現するのか。
こればかりは、実際に舞台を観ていただくしか、お伝えしようがありません。はっきり言います。これは絶対に観るべきです。
もちろん、DVDなども発売されることでしょう。でも、これは実際に観なければ。
4月3日(火曜日)まで、上演しているそうです。
ぜひ、なんとか予定を付けて、池袋まで足を運んでみてください。おすすめ。
(公演スケジュール、チケットなどは、このページをご覧になってください)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント