『アルスラーン戦記』文庫版の最新刊が刊行されます!
田中さんの『アルスラーン戦記』。
先日『タイタニア』の新刊を書き上げ、次は『アルスラーン戦記』の14巻ということで、事務所のほうもいろいろと動いています。さらには、来月7月9日発売の「別冊少年マガジン」からは、荒川弘さんによるコミック化も始まるということで、まさに追い風が吹いている作品と言えましょう。
そんな『アルスラーン戦記』ですが、カッパ・ノベルス版から数年遅れる感じで、光文社文庫版が刊行されています。カバー絵は山田章博さんで、過去の天野喜孝さん、丹野忍さんとも、また違った『アルスラーン戦記』の世界を描いてくださっています。
そして、このたび第4巻『汗血公路』が発売されます!
王太子アルスラーンのもと、各地の諸侯や領主たちが次々と終結。瞬く間に大軍が形成されていった。新生パルス軍は、ついに西方一〇〇〇キロの彼方の王都エクバターナ奪還に向けて進発する。
対するルシタニア軍も王弟ギスカールの指揮のもと、パルス軍を上回る軍勢で迎え撃つ。
大陸公路を血で染める決戦が、いま始まる!
いよいよ佳境。激動の展開を見せるシリーズ第4弾!
荒川弘さんのコミック化を機会に、『アルスラーン戦記』を読んでみようかな、と仰る方には、手頃なサイズの文庫版をとくにお薦めしたりして。
書店店頭には12日くらいに並ぶとのことです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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