『氷海のウラヌス』が文庫化されました!
先日、赤城毅さんの戦時冒険小説『八月の残光』を紹介しました。
いままで若い人向けのエンターテインメント小説を多く書かれていた赤城さんですが、これからは戦時冒険小説や、ノンフィクションなど、活動の幅を拡げていこうと考えている様子。
そんななか、赤城さんの戦時冒険小説第一弾となった『氷海のウラヌス』が祥伝社文庫に加わることになりました。
太平洋戦争開戦直前、一隻の仮装巡洋艦が密かに横須賀港を旅立った。艦名は「ウラヌス」。
対米戦必勝を期す日本海軍の特使と、ヒトラーへの「贈り物」を乗せたウラヌスは、ドイツ占領下のノルウェーを目指す。しかし行く手には暴風雪吹きすさぶ北極海、そして、敵の精鋭部隊が待ち構える。
列強の策謀渦巻く中、国運を賭して独り行く、ウラヌスの運命は?
圧倒的昂奮の冒険サスペンス!
単行本刊行時、大きな話題を呼んだ傑作長篇小説。
どうぞこの機会にお手に取ってご覧ください。
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