梶尾さんのファンタジー小説、『壱里島奇譚』が祥伝社文庫に収められました。
現代科学では解明できない謎の商品「おもしろたわし」を調査して欲しい。
商社マン、宮口翔一は常務からの特命で、生産地である天草諸島の壱里島へ飛んだ。しかし、その小さな島は強力なパワースポットと化し、奇妙な現象が次々と起こっていた!
翔一は、オカルトライター、機敷埜風天(きしきのふうてん)とともに、力の噴出口、信柄浦岳を目指すが……。
感動と驚愕の癒やし系ファンタジー、ここに誕生!
心地よさと懐かしさに包まれる読後感。
そろそろ朝晩は涼しい風が吹き始める頃。
晩の読書のおともに如何でしょう。
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