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舞台「銀河英雄伝説」第4章前篇 激突前夜、開幕しました!

 いよいよ舞台「銀河英雄伝説」第4章前篇 激突前夜の幕が上がりました。
 昨日は、初回の昼公演、第二回の夜公演、といきなりの二回公演となりましたが、キャスト&スタッフともに最高のパフォーマンスを見せてくれました。
 劇場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

 今回は、4日間7公演。あっという間に千秋楽を迎えてしまうのですが、ぜひ国際フォーラムまで足を運んで頂ければと思います。
 どうぞよろしくお願いします。

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 写真はゲネプロ(公開舞台稽古)に先だって行われた取材のようす。
 河村さんを中心に、がっちり組まれたチームワークは、本当にヤン艦隊のようです。

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文庫版『アルスラーン戦記』の第5巻が刊行されます!

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 田中さんの「アルスラーン戦記」は、荒川弘さんにコミック化していただいたおかげで、さらに読者を増やしているようです。ありがたいことです。
 そんななか、光文社文庫版『アルスラーン戦記』の第5巻 征馬孤影 が刊行されます。

 王都エクバターナ奪回へと西進するアルスラーンのもとに、北方の強国トゥラーン軍急襲の報が入る。いそぎ反転し、ペシャワール城に戻ったパルス軍は、智将ナルサスの指揮のもと、敵の大軍を迎え撃つ。
 いっぽう、虜囚の身から抜け出したパルス国王アンドラゴラスは、王妃タハミーネとともに王都脱出を図っていた。父子はふたたび相まみえるのか。
 急転回に目が離せないシリーズ第5弾!

 宝剣ルクナバートのもつ力が顕わになるほか、いにしえのパルスを支配していた「蛇王」ザッハークの復活に向け、蠢く者どもの動きなど、物語の肝となるシーンが盛りだくさんの第5巻。
 どうぞお楽しみください。

 発売は12月5日の予定です。

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『群龍の海』新刊、いよいよ刊行!

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 横山信義さんの人気シリーズ『群龍の海』第4巻が刊行されます。

 太平洋と大西洋を隔てるパナマ地峡が、突然の地殻変動により陥没。「パナマ海峡」にその名を変えた世界。
 パナマ運河を通過するためには、艦の全幅を33メートル以内におさめる必要があり、口径40センチ以上の艦砲を積むことが出来なかったアメリカ海軍でしたが、その制限が取り払われたわけです。
 勢いにのって巨大戦艦を次々に竣工させ、世界の覇者たる地位を確立せんとするアメリカに対し、日本は小型/中型空母を多数建造し、航空主兵でアメリカに対抗する戦略を採ります。
 当初、アメリカは、日本の弱小艦隊など鎧袖一触に葬り去ることが出来ると考えていましたが、日本は練度の高い航空部隊で米艦隊に大打撃を加えることに成功。その後、戦況は一進一退を重ねます。
 しかし、欧州では破竹の進撃を続けるドイツに対し、英仏両国が苦戦。アメリカの参戦が待望されるような事態に。
 太平洋と大西洋、ふたつの戦場に兵を送ることになるアメリカは、いままでにない大兵力を用いて一気に日本を制圧し、太平洋戦線に終止符を打とうと考えます。
 新たに就役した「ヴァーモント級」は50口径46センチ砲を搭載し、史上最強との呼び名も高い巨艦。
 果たして、日本海軍は彼らの大攻勢を支えきることが出来るのか。
 シリーズ終盤に入り、ますます加速する物語を、どうぞお楽しみください。


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明日(11月6日)発売の週刊少年マガジンは必見だ!

 明日(11月6日)、発売の「週刊少年マガジン」第49号に、先日、講談社にて行われました田中芳樹さんと荒川弘さんの対談が掲載されます。

 ふつうの文字原稿としての対談記事も載るのですが、それに加えてスペシャルな企画が。
 なんと、にしもとひでおさんの「ちょっと盛りました」で、この対談の様子が描かれるのです。タネを明かしてしまうと、この対談の司会進行を担当してくださったのが、にしもとさんなのです。
 実は、私、にしもとさんの「もうしませんから」時代からのファン。多種多様な分野に取材を行い、限られた誌面で過不足なくまとめあげ、さらにマンガとして面白い内容に仕上げる力量は、このジャンルの漫画家さんのなかではピカイチなのでは、と思っておりました。
 今回、田中さんの横で実際にその対談を拝見することが出来、この考えが間違っていなかったと再確認できました。

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 これは、荒川さんの原画をほれぼれと眺める田中さん。
 線の力強さが印象的だった、と言っておりました。
 本当に素晴らしい方にマンガを描いて頂けて、幸せな作品だと思います。

 荒川弘さん、にしもとひでおさん、それに田中さん。
 おそらく二度とないであろう、ビッグな対談(鼎談)を、是非本誌でお楽しみくださいませ。

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 でもって、これが当日、にしもとさんに無理を言って描いていただいた色紙。
 ふだんはサインなどお願いすることもないのですが、にしもとさんは社員全員が大好きなので、公私混同しちゃいました(笑)。もうしませんから!

 荒川弘さん、にしもとひでおさん、どうもありがとうございました!

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