光文社のパーティーに出席しました。
昨日は、日本ミステリー大賞、日本ミステリー大賞新人賞、鶴屋南北戯曲賞の贈賞式&受賞パーティーに行きました。
日本ミステリー大賞には、逢坂剛さんが選ばれました。『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を総なめにし、その後も数々の素晴らしいサスペンス作品を書いておられます。
私の同僚、小前亮さんは日本推理作家協会でソフトボール部に入っているのですが、そこでも逢坂先生にお世話になっているとのこと。昨年、70歳になられた逢坂先生ですが、いつまでもお元気で、さらなるご健筆を。
日本ミステリー大賞新人賞には、嶋中潤さんの『代理処罰』が選ばれました。
嶋中さんは、これまでも何度も日本ミステリー大賞新人賞に応募され、最終選考に残った作品も多かったといいます。それだけに今回の受賞はひときわ嬉しかったことでしょう。ミステリ読者としても、新たな書き手の登場を心から歓迎いたします。
鶴屋南北戯曲賞には、北村想さんの「グッドバイ」が選ばれました。
私が北村さんの名前を知ったのは、映画「K-20 怪人二十面相・伝」を観に行ったときだったのですが、その後、この方が日本の小劇場作品をリードしてきたと知りました。ご受賞、本当におめでとうございます。
受賞された皆さま、本当におめでとうございます。
これからもお身体に気をつけて、ますますのご活躍を。
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