牛がいました。
休日日記です。
街までちょっと買い物に出たところ、なにやら人だかりが出来てました。
何だろう、と覗いたところ、大きな牛の姿が。
どうやらデパートのイベントで、「牛の乳搾り体験」が行われていた様子。
お父さん、お母さんに手を引かれた子どもたちが、列を作っていました。
昨今、日ごろ口にしている食べ物が、そもそもどういうカタチで「生産」されているのか知らない子どもが増えていると聞きます。「牛乳」というくらいですから「牛の乳なんだろう」と知識としては知っていても、実際、牛の乳搾りをしたことのある
子は少ないと思います。
単なるイベントと言ってしまえばそれまでですが、自分たちの食べ物について、改めて考える良い機会になったのでは、と思いました。
ちなみに、「アルスラーン戦記」のコミック版を描いてくださっている荒川弘さんの人気作、「銀の匙」では、北海道にある農業高校が舞台ですが、「食べる」ということはどういうことなのか、しっかりと描かれています。
お勧めです。
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