« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

「わが征くは星の通販」第二弾の発売日が決まりました!

 通販大手の「ニッセン」。
 そのTwitter担当者である「スミス」氏が、昔からの『銀河英雄伝説』ファンであったことから、このコラボ企画はスタートしました。
 「わが往くは星の通販」と銘打ち、ファンというよりはマニアの域に達した「こだわりの逸品」を揃えたコラボ企画の第一弾は、受付開始からわずか20分で初回在庫が払底するという、まさに疾風な売れ行きを見せました。

 そして、ついに第二弾の販売受付が告知されました。
 今回は、双璧がポーカーを楽しんだトランプ、新旧の銀河帝国の紋章を彫り込んだシルバーアクセサリー、知らぬもののないほどの殊勲艦なのに、なぜか皆が意地の悪い笑みを浮かべてしまう戦艦をモチーフとしたTシャツ、「ドライアイスの剣」という異名をもつローエングラム王朝開闢の功臣をイメージしたTシャツの4点となります。
 (商品の価格など、詳細につきましてはこちらをご覧ください)

 ふだん使い出来る商品でありながら、「銀河英雄伝説」の世界をしっかりと再現している「ニッセン×銀河英雄伝説」コラボ商品を、どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑誌「機械化」の復刻本です。

Img_2300

 昨日、高荷義之先生の画集を紹介させていただきましたが、高荷先生の師匠にあたる小松崎茂先生のワークを紹介した本もございます。
 これは、太平洋戦争勃発直前の昭和15年8月に産声を上げ、戦局の悪化に伴い昭和20年3月に休刊を迎えた雑誌「機械化」の復刻本なのですが、小松崎茂先生の生き生きとした、そして迫力のある絵が存分に楽しめる1冊となっています。

 じつは、この「機械化」、私も古書店で見かけるたびに買い求めていたのですが、もともと紙の質も良くない雑誌でして、買ったは良いが開くのが怖い、というような感じでした。このような素晴らしい本が出てくれたおかげで、安心して「機械化」ワールドを楽しむことが出来ます。

 「国防科学雑誌」と銘打ったくらいですから、その内容はほとんどが兵器のイラストとなります。いまの時代からみると、いろいろと意見もあるかも知れません。ですが、当時の少年が胸を躍らせて読みふけったのも、また事実。
 当時の少年たちに夢を与え続けた小松崎茂先生の作品群を、改めて知るのも良いのではないかと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

高荷義之の世界の画展が開催されています。

Takani

 横山信義さんの戦記シミュレーション作品のカバーを飾ってくださっている、高荷義之先生。
 日本国内はもとより、海外にもひろくファンをもつ高荷先生の画展が、東京・根津にある弥生美術館で開催されています。(詳細情報はこちらから)

 「鋼の超絶技巧画報」と銘打った展覧会の開催を記念して、河出書房新社が刊行した『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』という本を、なんと高荷先生からプレゼントしていただきました。しかもサイン本。一生の宝物です。
 内容は、
  第1章 プラモデル・ボックスアートの世界
  第2章 新たなる挑戦 アニメ・メカの世界
  第3章 少年雑誌の仕事
  第4章 挿絵画家・高荷義之の世界
  第5章 近年の仕事
  第6章 生い立ちからデビューまで
  第7章 タカニワールド

 となっています。
 どこを開いても、高荷先生の迫力ある絵が目に飛び込んできて、まさに眼福。
 プラモデル全盛期に少年時代を過ごした私には、いまでもしっかりと記憶に残っている「絵」を見つけ、「あれも高荷先生のお仕事だったのか!」と、感動を新たにしています。

 皆さんにも、ぜひとも弥生美術館に足を運んで頂き、原画の素晴らしさをじっくりと見て頂きたいのですが、遠方にお住まいの方はそうもいかないかも知れません。
 そういう方は、この画集で高荷ワールドの「凄さ」を実感していただければと思います。
 本当にお薦めです。

 弥生美術館での画展「鋼の超絶技巧画報 高荷義之展」は、12月25日まで開催中です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

軽井沢に行ってきました。

 今日は軽井沢まで日帰り出張。
 先日、東京に戻った田中さん。慌ただしく出てきてしまったので、部屋の掃除もロクに出来なかったと言うので、掃除道具を持参で出動することに。
 関越道は、連続して3件の事故があったということで、ちょっと渋滞していたけど、上信越道はスムース。昼前には現地に到着。

 仕事場に入ってびっくり。
 カーテンも閉めてないよ、まったく。
 冷蔵庫にはバナナも入ってるし。
 あれだけの面白い物語を書ける田中さんだけど、生活IQは高いほうではないなあ。
 段ボールを組み立てて、本を詰めたり、DVDを詰めたり。
 しっかり一日仕事になってしまった。

Img_2299

 でも、今日は浅間山が本当にきれいだった〜。
 軽井沢の街も、街路樹が真っ赤に紅葉してたし、仕事じゃなかったら楽しかっただろうなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すてきなエッセイ集が出ました。

Oyatsu

 お菓子を「スイーツ」なんて言うようになったのは、いつごろからでしょうか。
 ふだん食べ慣れているお菓子も、横文字にするとちょっとよそいきの感じがします。
 でも、この本に紹介されているお菓子は、やっぱり「お菓子」と書きたいものばかりです。
 30名のクリエイターの皆さんが、それぞれお気に入りのお菓子を、思い出とともに紹介するエッセイ集です。
 私の会社でマネジメントを担当している、天野頌子さん、あさのますみさんも参加しています。
 空腹のときに読んでしまうと、いてもたってもいられなくなるので注意が必要です(笑)。
 食欲の秋のおともに、ぜひどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「CARAPEDIA」のアンケートで1位を獲得しました!

 アニメやゲームのキャラクターにフォーカスを当てて紹介するサイト、CARAPEDIAで、「声優がもっとも豪華だったアニメ作品」というアンケートが行われ、このほど結果が発表となりました。
 (アンケートの特設ページはこちら

 おかげさまで「銀河英雄伝説」が、総得票数1478で第一位に選ばれました。第二位の「銀魂」に300票以上の大差を付けたダントツの結果でした。
 投票コメントには「”銀河声優伝説”との異名をとる「銀英伝」を差し置いて、「声優が豪華」と言えるアニメは存在しないでしょう」など、熱いコメントが。
 本当にありがとうございます。
 けっこう古いアニメですし、ことに若い方には馴染みのない作品かも知れませんが、いちど見ておくにしくはない、と思います。
 ちょうどいま、「ファミリー劇場」での放送も行われておりますので、よろしければ是非。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「オトナの銀英伝ナイト Part.2」無事に終わりました!

Dsc00666
 本日、渋谷にあります、SARAVAH 東京にて「オトナの銀英伝ナイト Part.2」が開催されました。
 今回はジークフリード・キルヒアイスを題材に、鈴木勝秀さんの脚本/演出、陰山泰さん、石橋祐さんのリーディング、それに大嶋吾郎さんのギター、久保田陽子さんのコーラス、という過去最強の布陣で臨ませていただきました。
 会場は、舞台の後ろにも客席が並ぶという、いっぷう変わったレイアウトになりましたが、この公演にはぴったりだったと思います。
 私も会場隅から見させて頂いたのですが、陰山さん、石橋さんの声が響いたとたん、ハンカチで目を押さえる方、じっと目を閉じご自身の中での「銀河英雄伝説」に思いを馳せておられる方、さまざまなかたちで公演をお楽しみ頂けました。

 第二部は、私のMCで鈴木勝秀さんと田中さんの対談を行いました。
 キルヒアイスという、両軍の将兵すべてから愛されたキャラクターの造形について、作者である田中さんからいろいろと話を伺うことが出来ました。

 そして、前日(10月22日)に62歳の誕生日を迎えた田中さんに、バースデーケーキのプレゼント。会場にいらっしゃる皆さんで田中さんへのバースデーソングを歌い、お祝いしました。

Dsc00692

 鈴木勝秀さんによれば、「このリーディングは50回くらいのシリーズにしないと」とのこと。まだあと48回、公演することになります(笑)。
 今回、ご都合が付かなかった皆さんも、ぜひ、次回は足をお運びくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明日は「オトナの銀英伝ナイト Part.2」ですよ!

R0017292

 明日(10月23日)、あの「不親切きわまりない」イベント、「オトナの銀英伝ナイト Part.2」が開催されます。
 原作小説はもとより、アニメ、コミック、舞台とさまざまな分野で多くのファンを獲得している「銀河英雄伝説」。それだけ広く展開しているならば、ひとつくらい、敷居が高いイベントがあっても許されるんじゃないか、という思いつきから始まった「オトナの銀英伝ナイト」。
 前回は、ヤン・ウェンリーの足跡を後世の歴史研究愛好者たちが振り返る、というテイストで展開しました。陰山泰さんのしっとりとした語りを、目を瞑りながら聞いている参加者の皆さんの姿が印象的でした。
 今回は、ラインハルトの盟友、「我が友」として永遠に名を残す、ジークフリード・キルヒアイスの足跡をたどります。
 リーディングは、陰山泰さんに石橋祐さんが担当されます。
 前回にも増してパワーアップした「オトナの銀英伝ナイト」。
 

 会場でお待ちしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田中さんと香山二三郎さんが連城さんの『女王』について対談をしました。

Gendai11

 昨日、西尾維新さんと田中さんの対談が掲載されているムック本を紹介しましたが、今日は「小説現代」をご紹介。

 田中さんと書評家の香山二三郎さんが、連城三紀彦さんの遺作となった長篇ミステリー小説『女王』について語り合っております。
 雑誌「幻影城」新人賞で田中さんと同時にデビューし、『戻り川心中』で日本推理作家協会賞、『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、『恋文』で直木賞、『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞された稀代のエンターテインメント作家の暖かく、ユーモアセンスにあふれ、実はとてもシャイな素顔が、田中さんと香山さんの語る数々のエピソードから読み取れる、とても良い対談になりました。

 いつでしたか、連城さんが軽井沢の田中さんの仕事場に遊びに来てくださった際、たまたま私も軽井沢におりまして、お食事をご馳走になりました。こんな若僧にも丁寧に接してくださって、かえって恐縮したのを覚えています。

 10月28日に講談社から刊行される『女王』、とても楽しみなのですが、これで連城作品を読むのも終わりかと思うと、一抹の寂しさも感じます。
 連城さん、心して読ませていただきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西尾維新さんと田中さんの対談が楽しめます。

Nishio

 これを紹介するのを忘れてた。

 西尾維新さん原作のアニメ「物語」シリーズ。
 作品を盛り上げたヒロインたちをひとりひとり取り上げた「ヒロイン本シリーズ」の最新作「神原駿河」に、西尾さんと田中さんの対談が収録されています。
 西尾さんが田中作品との出会いについて語ったり、田中さんが西尾作品の魅力について熱弁をふるったり。かなり読み応えのある対談になりました。
 巻頭には西尾さん書き下ろしの短篇(「ろうかゴッド」)が収録されているほか、描き下ろしのイラストも豊富で、ファンには堪えられない作りになっています。
 まだお買い求めになっていない方は、ぜひ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヨコハマで「銀河英雄伝説」のイベントが行われました。

 昨日(10月18日)、今日(19日)と横浜/山下公園で行われております、日本とインドの交流イベント「ディワリ・イン・ヨコハマ」。
 この一環として、昨日、「ニコニコ生放送『銀河英雄伝説』公式さんと語ろう」の番外編が行われました。

Img_2229
 まずは、Bableさんが率いる「銀河英雄伝説」の公式パフォーマンスチーム G.G.S(Galaxian.Gang.Stars)によるダンスパフォーマンス。キレのある演技に、ダンスにはうるさいインドの人たちからも大きな拍手が寄せられていました。

 その後、会場を第二ステージに移して、いつもの「ニコニコ生放送「銀河英雄伝説」公式さんと語ろう」の出張版が行われました。いつもはキティの事務所の一角をお借りして、3名(最近はゲストも加えて4名ですが)でお送りしておりますので、目の前にファンの皆さんがいらっしゃって、いろいろと直接お話しが出来るというのは、本当に楽しかったです。
 また、今回は突発ゲストとして、OVA「銀河英雄伝説」のプロデューサーである菊川幸夫さんが遊びに来てくださいました。「天気も良さそうだったし」とのことでしたが、制作当時の貴重なお話しを聞くことが出来ました。
 トークショーの最後には、キティとらいとすたっふからのお土産が配られました。皆さん、歓んで頂けたようで何よりでした。

Img_2230
 そして最後が、今回の目玉である「わが征くは星の大海」の野外上映。
 テントの白いシートをスクリーンがわりにして上映したのですが、けっこうきれいに映るものですね。
 途中、けっこう冷えてきたのですが、お集まりになった皆さんは席を立つこともなく、最後までお楽しみいただけたようです。

 なんとものんびりしたイベントで、日ごろのグダグダ進行の私たちには大変居心地のよい一日になりました。
 「ディワリ・イン・ヨコハマ」の皆さん、本当にありがとうございました。
 イベントは今日(10月19日)も開催されております。さまざまなインド文化にふれあえる絶好の機会です。お時間のある方、ぜひお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「銀河英雄伝説タクティクス」のアフレコに立ち会ってきました!

 昨日、一昨日と、都内某所で行われた「銀河英雄伝説タクティクス」のアフレコに立ち会いをしておりました。
 「銀河英雄伝説タクティクス」は、株式会社DMMが開発中のオンラインブラウザゲームで、プレイヤーは銀河帝国/自由惑星同盟のいずれかの陣営の司令官となり、艦隊戦を指揮します。原作/OVA「銀河英雄伝説」に登場するキャラクターたちに指示を与えることが出来るわけですね。
 このプロモーションムービーをご覧いただくとおわかりになりますが、グラフィックはキャラクター、メカニックともにとても美しい仕上がりです。メカニックについては、このあとさらに洗練されるとのこと。
 また、キャラクターのセリフはすべて新録となりました。戦闘場面での迫力あるセリフはもちろん、日常的なセリフも加わって、ゲームの楽しみを増しています。(この新録のアフレコに立ち会ったのです。)

 OVA「銀河英雄伝説」の制作が終わって、ずいぶん経ちます。声優の皆さんにお会いするのも久しぶりだったのですが、皆さん、とてもお元気そうでした。
 どのキャラクターが登場するか、など詳しい情報につきましては、今後のDMMさんの発表に譲りますが、日ごろゲームを楽しんでいない層の方も、この新録のボイスを聞くためだけでもプレイする価値があるのでは、と思います。こんなことを書くと怒られてしまいそうですが(笑)。
 現在、「銀河英雄伝説タクティクス」は事前登録を受付中です。(事前登録はこちらから)
 登録を済ませて、来年春のリリースを待ちましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明日、横浜・山下公園で「銀河英雄伝説」の上映が!

 明日、明後日と、横浜市の山下公園でインドと日本の交流イベント「ディワリ イン ヨコハマ」が開催されます。
 そのイベントのひとつとして、「銀河英雄伝説」の初めての劇場用映画、「わが征くは星の大海」が上映されることになりました。
 また、舞台「銀河英雄伝説」のダンスチームを率いたbableさんが、舞台「銀河英雄伝説」を題材にダンスパフォーマンスを見せてくれるそうです。
 入場/観覧は無料です。
 会場では、インドの美味しい食べ物の屋台も出るとのこと。美味しいインド料理を食べながら、「銀河英雄伝説」の世界を楽しみませんか?
 映画上映に先立つトークショーでは、私も壇上に上がれ、と言われてます。
 お天気も良いようですし、ぜひ遊びに来て下さい。

■イベント名:ディワリ イン ヨコハマ
■実施日:10月18日(土)〜19日(日)
■場所:横浜市/山下公園 お祭り広場 第2ステージ
■URL:http://diwaliyokohama.org/
■プログラム:「銀河英雄伝説」関連プログラムは18日(土)のみ
 12:30〜「銀英伝 ダンスパフォーマンス&トークショー」
 16:30〜「公式ファンミーティング的トークショー」
 17:30〜 銀河英雄伝説外伝『わが征くは星の大海』アニメ上映
■出演者:
 1「銀英伝 ダンスパフォーマンス&トークショー」
 bable、キティパフォーマンス、三澤友貴(MC)

 2「公式ファンミーティング的トークショー」
 安達裕章(らいとすたっふ)、三澤友貴(キティエンターテインメント)、大場学(キティパブリッシング)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファミリー劇場で「銀河英雄伝説」本伝110話の放送が始まりました。

 告知が遅れました!
 昨日(10月15日)から、ファミリー劇場にてOVA版「銀河英雄伝説」本伝110話の連続放送が始まりました。
 昨日は、第1話「永遠の夜の中で」、第2話「アスターテ会戦」が放映されました。
 本日は、第3話「第十三艦隊誕生」、第4話「帝国の残照」が放映されます。
 明日から日曜日(19日)はお休みを頂きますが、月曜日(20日)は第5話「カルトロプ動乱」と第6話「薔薇の騎士」。
 以後、月曜日から木曜日までの週4日の午後8時から1時間枠で2話ずつ放送していくことになるようです。

 すでに何度も見た、という方も多いでしょう。
 でも、何度見ても良い、とおっしゃる方も多いはず。
 どうぞ、この機会にもう一度。
 未見の方は、この機会に、ぜひ。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

OVA「銀英伝」Blu-rayBOXの第2弾が発売されます!

Ginei_box2

 OVA版「銀河英雄伝説」のBlu-rayに、お求めになりやすいスタンダード・エディションが登場しました。
 第1弾となるBOX1は、すでに発売され好評を博しております。

 そして、10月24日に第2弾、BOX2が発売となります。
 今回の内容は、本伝第2期(第27話から第54話)、外伝「螺旋迷宮」(第1話から第14話)となります。
 同時に、本伝6巻から9巻までの単巻も発売されます。
 いままでご興味はありながらも、ちょっと手が出しにくいと感じていらっしゃった皆さま、この機会にいかがでしょうか。
 どうぞよろしくお願いいたします。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

横山さんの新シリーズが始動しました!

Tagiru01


 横山信義さんの新シリーズが完成しました。
 シリーズタイトルは『絶海戦線』です。
 第1巻の巻タイトルは「滾るミッドウェー」となります。巻タイトルをご覧いただければおわかりになるかと思いますが、史実での大きなターニングポイントとなった、ミッドウェー海戦を取り上げた作品となります。

 昭和17年6月、帝国海軍の主力艦隊は柱島泊地を発し、東方へと進撃していた。目標は米国の要衝ミッドウェーと、米太平洋艦隊の撃滅。開戦以来、最大の強敵に当たるとあって、海軍は空母10隻という前代未聞の大艦隊を編成した。
 米太平洋艦隊の根拠地が置かれたハワイ・真珠湾と、米本土。その双方を望む要地に、百戦錬磨の艦攻/艦爆隊が襲いかかる。
 中部太平洋を舞台に、日米乾坤の決戦がはじまる。
 戦記シミュレーション、巨篇始動!

 史実では、正規空母4隻をいちどきに喪い、日本海軍凋落のきっかけとなってしまったミッドウェー攻略戦ですが、今回の横山作品ではどのように描かれるのか。
 乞う、ご期待です。

 発売日は10月21日を予定しています。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

大きいことは良いこと……かな?

 久しぶりの日記。
 でも、休日日記。明日からは真面目に書くんで。

Dsc00617
 台風のときはコロッケ、というのが最近の流行らしいけど、それじゃあ面白くないので大量のひき肉を買ってきた。
 で、強力粉400グラム使ってパン生地を作る。
 大きな塊が1つ、小さな塊が2つ。

Dsc00620
 二次発酵を済ませると、こんな感じ。
 比較するモノがないと、どれくらいの大きさか判らないよね。

Dsc00619
 二次発酵をしているあいだに、ひき肉1キロとタマネギ、パン粉、卵などを練って、ハンバーグのタネを作る。なんか楽しい。

Dsc00622
 タネを拡げて焼くよ。フライパンは直径26センチのを使った。大きさが推測出来るかな。

Dsc00624
 パン、焼き上がり。
 けっこう良い感じで焼けた。

Dsc00626
 フライパンで焼き目を付けた後、オーブンに入れて焼いた。
 オーブンから取り出す寸前に、とろけるスライスチーズを乗せたんだけど、泡が立っちゃった。
 ちなみに、手前にあるちっちゃい2つが、いわゆる普通のハンバーグのサイズ。

Dsc00631
 小さいほうのハンバーガーが出来上がり。これはオトナチーム用。これでもハンバーガーショップのモノに比べたら、ずいぶん大きい。

Dsc00634
 中学生の息子に食べさせるビッグサイズは、こんな感じ。トマトが並列で2つ乗ったわ(笑)。

Dsc00641
 出来上がったのがコレ。
 重さは910グラム。
 いやぁ、なかなか楽しかった。

 ここまで思い切って料理をするのは久しぶり。良い気分転換になったなあ。
 明日から、また仕事を頑張ります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »