横山信義さんの『南海蒼空戦記』シリーズ、新刊です!
横山信義さんの「南海蒼空戦記」シリーズ。
いよいよ第4巻が発売になります。
太平洋での激戦とおなじく、欧州戦線でも連合国側と枢軸国側の戦いは激しさを増していた。イタリアに進攻した連合国軍の機甲部隊は、突如、新型戦車を擁するドイツ機甲部隊に遭遇する。ソビエトの技術を取り入れ、より強力な兵器を装備したドイツ軍の脅威に戦慄する連合国上層部。
欧州戦線、太平洋戦線の二正面で戦線を拡げるアメリカ軍は、太平洋戦線の早期終結を目指し、メジュロより機動部隊を出撃させ、戦局を一挙に打破せんとした。対する日本海軍は連合艦隊の戦力を結集して、これを邀撃する。
硫黄島の上空で激しい戦闘が繰り広げられるが、米軍の狙いは別のところにあった!
緒戦でこそ激闘が交わされたが、現在はほぼ忘れ去られていたフィリピン沖に、米軍の新型戦艦を中心に据えた別働隊が出現する。日本海軍は「金剛」以下4隻の戦艦でこれを迎え撃つが……。
暗夜に轟く砲声は、果たしてどちらの艦が放ったものか。水上砲戦の結末は!
激戦の続く太平洋戦線に、緊迫度を増す欧州戦線の影響が及びます。
可及的速やかに日本を降伏させ、戦力を欧州に集中させたい米軍は、さらなる攻勢を加えてきます。必死に戦線を支える日本軍の苦闘を描く第4巻、必読です!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント