宮武一貴さんの原画展が始まりました!
日本のアニメ界を代表するメカニックデザイナーの宮武一貴さん。
私の世代ですと、「マジンガーZ」のエンディングに登場した内部透視図を描かれたり、「宇宙戦艦ヤマト」に登場した数々のメカをデザインされたり、「超時空要塞マクロス」で画面を縦横に暴れ回った迫力あるメカを生み出したりした方、という印象です。もちろん、ほかにもたくさんのお仕事をされ、日本のアニメ界周辺に「メカニックデザイナー」という職業を知らしめた偉人の一人と言えましょう。
田中さんの『タイタニア』を原作としたアニメ「TYTANIA」でも、タイタニア一族が座乗する旗艦や、拠点となる「天の城」、そのほかたくさんのメカをデザインして頂きました。
そんな宮武さんのワークを紹介する原画展が、今日(10月24日)より宮武さんのホームタウンである神奈川県横須賀市にて開催されます。なんと会場は日露戦争での殊勲艦である記念艦「三笠」の展示室ということ。
「三笠」の入場料(大人600円/高校生300円/中学生以下無料)のみで、原画展は無料で見ることができるとのことです。
アニメ「タイタニア」の原画も展示されているとのことです。
ぜひ足をお運びください。
「メカニックデザイナー宮武一貴原画展」の情報はこちらから。
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