小前亮さんが雑誌「歴史街道」で五代友厚についての記事を書いています。
NHKの連続テレビ小説「あさが来た」が好調のようです。
第59話の視聴率が27.2%だったとのこと。すごいですね。
「あさが来た」のモデルは、大同生命の創業など、実業界で数々の実績を挙げたほか、日本で初めての女子大学の創設者としても知られる広岡浅子さん。彼女の人生につきましては、小前亮さんが星海社から「広岡浅子 明治日本を切り開いた女性実業家」という本を出しており、ぜひこちらをご覧いただければと思います。
また、「あさが来た」では、ヒロインのサポート役として描かれている五代友厚への関心も高まっているようです。どうやら、ディーンフジオカさんの好演もあってのことのようですが。
これまでは、実業家としての評価よりも「政商」としてのダーティなイメージが先行していた感もある五代ですが、その姿を小前亮さんが「歴史街道」1月号で紹介しています。
なかなか読み応えのあるページになっています。
五代友厚にご興味のある方、ぜひ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント