田中さんと中国にやってきました。
一昨日より、田中さんと1週間の予定で中国出張に来ています。
中国では、TwitterやFacebookなどのSNSが使えない(いや、VPNや香港SIMを使えばイケるんですが)ので、すっごく久しぶりにこちらに書き込み。
なぜかホテルのwifiでも、ココログにはアクセス出来るんですね。
さて。
今回の出張ですが、中国で田中さんの作品を電子書籍として出版する閲文集団と、田中さんの『天竺熱風録』と『奔流』を実写映像化する猫片が招待してくれました。
閲文集団は中国を代表するIT企業集団、テンセントの一部門です。プロの作品を電子書籍として発行するだけでなく、アマチュアが自分の小説作品を発表する場も提供しています。今回、彼らから自分たちも新人賞を作りたい、ひいては「田中芳樹記念賞」と名付けて良いかと聞かれ、田中さんが「さすがにそれは気が引ける」と辞退したことで、「銀河英雄伝説記念賞」というタイトルが決まりました。
17日の午後、羽田空港を出発した私たちは、定刻より20分早く北京国際空港に到着しました。と、そこで空港職員の方のお出迎えがありまして。
なんでも、田中さんに一目会いたいというファンの方が朝から空港に集まっているということで、裏動線を案内して下さるとのこと。
なんかすごいことになってない?とかいいながら、裏動線を使って移動し、北京空港の貴賓室で、まずは猫片の皆さんから歓迎を受けました。
この顔に▲の動画再生マークが付いてる猫が、猫片のマスコットキャラクターです。初めて見るとちょっと怖かったり。
北京空港では、著名な人が利用した際、サインをもらって展示する習慣があるようで、田中さんにも是非と頼まれました。日本だと色紙なんでしょうけど、こちらだとこのような赤い大きな紙を使うようでした。サインの横に何か一言と言われ、悩む田中さんです。
その後、空港の地下駐車場から車に乗り、ホテルまで移動して、初日は終了となりました。
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