『野望円舞曲』シリーズ、最新刊です!
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1996年、『黒い季節』で第1回スニーカー大賞の金賞を受賞し、華々しいデビューを飾った冲方丁さん。
その活躍はライトノベルに留まらず、2003年に発表した『マルドゥク・スクランブル』では、目の肥えたSFファンを唸らせ、見事、第24回日本SF大賞を受賞。
そんな冲方丁さんの『ストーム・ブリング・ワールド』第2巻に、田中さんが解説を書きました。
もともと、この小説は2003年にMF文庫Jから「カルドセプト創伝 ストーム・ブリング・ワールド2 星を輝かせる者」として発表されたものということですが、それに加筆訂正を加えて刊行されたのが本書。
田中さんは、この作品じたいは未読だったそうですが、冲方丁さんの実力を日ごろから高く評価している者の一人として、喜んで解説を引き受けました。
実際に読んでみた感想も聞きましたが、やはり凄い、ということでした。
「こうやって、どんどん若い人が面白い小説を書いてくれると、私のようなロートルがラクを出来るんだよね」だそうで。
いやいや、まだ頑張って書いてもらわないと。
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あっという間に、10月も半ば。
今年も残すところ、あと2ヵ月ちょっととなってしまいました。早いですね。
年末といえば年賀状。
形式的と言ってしまえばそれまでなのですが、お世話になった方に新年のご挨拶をするのは大事なことです。
毎年ぎりぎりになってから準備を始めて、田中さんにも迷惑を掛けていることを反省して、今年は早めに準備開始。
まずは名簿をチェックしてもらいました。
田中さんは「あー、この人ともずいぶん会ってないなあ」「あー、元気かなぁ」などと呟きながら、ペンを走らせていました。
今年の夏は、あまり仕事がはかどらなかった様子の田中さん。
秋風が爽やかな時期、そろそろ遅れを取り返して欲しいものです。
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文藝春秋のPR誌「本の話」の10月号に、田中さんのインタビューが掲載されています。『蘭陵王』の執筆にまつわるさまざまな想いを、「本の話」編集部の方が巧みな手さばきで存分に引き出してくれました。
すでに『蘭陵王』をお読みになった方も、未読の方も、ぜひご覧になってください。
「本の話」は書店店頭で入手できるようです。
頒価100円、とのこと。
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